市民一人ひとりが生涯にわたり健康でいきいきと暮らせるよう、本市の持つ強みである保健・福祉・医療分野の連携と機能強化を図ります。
市民が適切な医療を24時間、365日いつでも受けられるシステムを構築するために、公立病院と国立大学との保健医療連携による集約化・拠点化に関する検討を行うことにより、行政改革の流れの中で新しい解決モデルを提示します。
子どもが心身ともに健やかに成長できるように、安心してゆとりをもって子どもを産み育てることができるよう、子育て、子育ちを社会全体で支えるまちをつくります。
生後4か月までの乳児がいるすべての家庭を訪問し、育児の不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報提供や助言を行うとともに、親子の心身の状況、養育環境などの面から支援が必要な家庭に対しては、関係機関と連携して適切なサービスの提供に結びつけます。
健康な妊娠、出産を迎える上で必要な妊婦健康診査を促すため、公費負担回数を拡大し、妊娠・出産にかかる経済的不安を軽減し、母子保健の充実を図ります。
子どもが健やかに育つために、乳幼児(就学前まで)の医療費自己負担分を公費で負担します。
就学前児童の保育・教育のあり方について幼保連携・一体化推進研究会(仮称)を立ち上げ検討を行います
子育てと仕事の両立を支援するために、病気の回復期及び回復期に至らない児童を一時的に施設で保育します。
働きながら子育てができるよう、放課後児童クラブの運営の補助及び施設の整備を行います。
南方保育園と地域子育て支援センターとを合築移築し、子育て支援の拠点施設として機能向上を図ります。
家庭、地域、事業者、学校園、行政が力を合わせて社会全体で子育ち、子育ての支援を行うことにより、子育てを社会全体で支えていく気運を高めます。
子育て世帯や高齢者に配慮した市民住宅の供給及び既存市営住宅の再生について民間活力の導入の可能性を含めて調査を行います。
政令指定都市移行により開設する児童相談所などを核として総合的な相談体制を構築します。
政令指定都市への移行に伴い、市が新たに業務を行うこととなる児童相談所、一時保護所、障害者更生相談所、精神保健福祉センターの開設に向けて準備を進めるとともに、関係機関の連携を強化する体制づくりを進めます。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732