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岡山市都市ビジョン/1-2自然との共生プロジェクト

[2010年1月8日]

ID:15541

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1多様で豊かな環境をいかす

生命の源であり、都市と人間の営みの基盤となる自然は、市民共有のかけがえのない資産です。現代に生きる私たちには、この貴重な自然を、責任を持って次の世代に引き継ぐ使命があります。
そのために、北部の吉備高原や市街地近郊の森林、旭川、吉井川、笹ヶ瀬川などの河川、南部の田園地帯、瀬戸内海などの自然環境を将来にわたって保全し、多様な動植物が生息する豊かな自然生態系を維持します。
また、市民が多様な自然とのふれあいを日常生活の中で楽しむことができるまちづくりを進めます。

自然環境の保全再生

川の写真

森林法、農地法、自然公園法などの関係法令の運用や開発行為の適切な規制、市民、事業者、行政の協働による自然環境保全活動などにより、森林、里山、田園、河川、海岸等の自然環境の保全・再生を図ります。
特に、里山等の都市近郊緑地を保全・再生し、おかやまガーデンリングの形成を図ります。また、市域の約45%を占める森林の守り手としての林業を振興します。

生物多様性の保全

アユモドキ、スイゲンゼニタナゴなど、絶滅のおそれがある野生生物の生息・生育環境の保全や個体の保護を図ります。また、市民・事業者と協働で「ホタルの里」などの身近な生き物の生息地を保全するとともに、移入種対策等を推進します。

自然とのふれあいの推進

川で遊ぶ子供の写真

市民が操山、日応寺自然の森、たけべの森などの豊かな自然と身近にふれあえるよう、緑道、遊歩道、広場、自然観察施設等を整備するとともに、自然観察会の開催や自然に関する多彩な学習プログラム等を整備し、自然とのふれあいの機会を増やします

成果指標

年度別の成果指標
指標名基準値(平成17年度)平成22年度平成27年度平成37年度
森林や野原の割合44.80%現状値を維持(44%台)現状値を維持(44%台)現状値を維持(44%台)
ホタルの生息地141か所現状値を維持(141か所)現状値を維持(141か所)現状値を維持(141か所)

お問い合わせ

政策局政策部政策企画課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732

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