重点的に取り組む事業の概要／2　街と田園のかたちを明確にする

市民の安全で安心な生活を守るため、高度な救急・救助体制の整備を進めるとともに、災害等における総合的な防災体制づくりを行います。

避難所の位置や避難経路などを地図の形式でまとめた避難計画をインターネットで公開します。また、その地図を利用して作成する自主防災会の避難マップづくりを支援します。

「緊急地震速報」等の緊急情報を市民に対して瞬時に伝える仕組みを構築します。

署所の適正配置及び岡山市における消防防災拠点として西消防署・消防防災センター（仮称）を建設します。

救急救命士の医療処置範囲の拡大（気管挿管・薬剤投与）に伴う教育を行い、救命率の向上を図ります。

大規模災害に迅速・的確に対応するため、高度救助隊を創設するとともに、特別高度救助隊設置に向けての機材を整備します。

橋りょうの老朽化、損傷の程度を定期的に点検することにより既存橋りょうの延命化を図ります。

3億4,810万円大規模災害時には地域住民の避難拠点ともなる小・中学校体育館等の耐震化を速やかに進めます。

環状道路と幹線道路のネットワークを整備するとともに、公共交通を都市内交通の中心にすえた総合的な交通システムについて検討します。

生活交通の実態の把握や区役所へのアクセスを調査し、望ましい生活交通サービスを検討します。

吉備線を含むLRT化の導入検討を基軸として、将来の望ましい交通体系の構築に向けた交通戦略を策定します。

鉄道とバス、タクシー、一般車との連携強化を図り、訪れる人が便利で快適に利用できるよう岡山駅西口広場の拡張整備を行います。

外環状道路の一翼を担う都市計画道路岡南線（市道浦安南町築港栄町線）の4車線化を進めます。

中環状道路の未整備区間である都市計画道路下中野平井線（旭川工区）の建設に向けて環境影響調査を実施します。

• 1　多様で豊かな環境をいかすへ
• 3　安心していきいきと暮らせる岡山型福祉を組み立てるへ