岡山市都市ビジョンは、市民と行政が共有する本市の将来都市像とその実現に向けた都市づくりの方向を明らかにするために策定するものです。
策定に当たっては、構想の段階から市民の目線を大切にしてきました。
平成18年2月から開催した「岡山みらい会議」において、本市のめざすべき将来の都市像について集中議論をいただき、その間、市内8か所で開催した「市民みらい懇談会」での地域の皆様との共同作業によるご提案もいただきながら、市民の手づくりによって、提言「岡山の新しいかたちを求めて」を取りまとめていただきました。
この都市ビジョンは、岡山みらい会議の提言を踏まえ、めざすべき都市像として「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」と「中四国をつなぐ総合福祉の拠点都市」を掲げ、本市の地域特性をいかし、中四国の中枢拠点都市として広域的役割を果たす政令指定都市・岡山市の姿を明らかにすることを重視しました。
目標年次はおおむね20年後の平成37年(西暦2025年)頃とし、国、県、関係団体や市民・民間の事業や活動も含め、今後重点的に取組む政策(プロジェクト)の体系と成果指標を明確にすることに努めました。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
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