岡山市都市ビジョン／6-2コンベンションシティ構築プロジェクト

人・もの・情報の交流と集積を図ることは、都市に魅力と活力を生み出します。このため、中四国の交流拠点性や健康、医療、福祉などの都市機能集積、さらに優れた歴史、文化、自然などをいかし、国際会議やコンベンションの常時開催体制の整備と誘致を戦略的に進め、コンベンションシティを構築します。

官民協働により設立したコンベンションビューローを核として、コンベンション施設のネットワークの構築と戦略的な誘致活動を展開します。
そして、コンベンションが常時開催できる体制の整備を進めます。

産・学・官協働により、国際経済交流に積極的に取組みます。特に岡山空港と上海、ソウルとの航空路線や姉妹都市等の交流をいかし、地理的にも文化的にもつながりの深いアジア圏域をはじめ、医療、福祉、学術、文化、観光等の幅広い分野での国際交流を促進します。
そして、その交流や人的ネットワークをコンベンションの誘致等につなげていきます。

後楽園、岡山城をはじめとするカルチャーゾーンや西川緑道公園等の資源を活用するとともに、食の楽しみ、アミューズメントなど街の魅力を創出し、快適な岡山の滞在環境を整えます。
また近隣諸都市と連携し、瀬戸内海や吉備路、温泉地など岡山を気軽に楽しめるアフターコンベンションの観光ルート等をつくっていきます。

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