岡山の塔建築

前へ戻る

金山寺三重塔

岡山県指定重要文化財

1788年(天明8)に邑久大工の田淵繁枚によって完成されました。本瓦葺、初層方5.06mを計る3間3重塔婆で、1929年(昭和4)に部分修理を受けていますが、後補材は殆どなく一手です。初層及び化粧部材は欅造ですが、2層、3層の構造材には地松が多用されています。

金山寺三重塔はこちら>>

1辺約1km

 

前へ戻る