宗忠神社 どんど祭

宗忠神社 どんど祭
行事日時
■1月第3日曜日 午前10時〜午後2時ころ

開催場所及び照会先
■宗忠神社
■〒700−0972 上中野1−3−10
■電話 086−241−0148
■岡電・両備・下電バス 宗忠神社下車

行事内容
 宗忠神社のどんど祭(さい)は、明治18年(1885)の神社鎮座当時より続けられる神事で、平成11年から一般公開された。
 どんどの由来は、平安時代のころから始まった小正月の火祭りともいわれる行事で、正月の松飾り、しめ縄、書き初めなどを持ち寄って焼 く。この火で餅を焼いて食べると、風邪をひかないとか、字が上手になるといわれている。
 現在では神事の後、松飾りなどを焼き、長い竹竿の先に餅を挟んで焼き、ぜんざいに入れていただく新春の風物詩となっている。
 1年間の無病息災を願って、吉備津彦神社においても行われている。
 また、高島幼稚園では、園児の父兄や先生により行われ、野田西組のみなさんは、野田四丁目の公園で行っている。

高島幼稚園 とんどまつり


高島幼稚園 とんどまつり

 お飾りなどのほか、園児が字や絵で願い事を書いた半紙を燃やし、無病息災を願う。
野田西組 とんど


野田西組 とんど

とんどの火で餅を焼き、その内の一つを持ち帰り、神棚に供え家内安全を祈る。
   
      
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