秀家 和歌 画像
宇喜多秀家和歌(個人蔵) [裏面を見る]
「武蔵野は 行ども あきの終ぞなき
  いかなる風か すへに吹らん」
関ヶ原の合戦に敗れ、八丈島に配流となった秀家が詠んだもの。当時遠島になった日蓮宗の僧が赦免されて帰国するときに秀家から拝領したもので、軸の裏にその由来が貼付されている。