船を進める“推進器(スクリュー)”の話!
〜本当の名前は、スクリュープロペラ〜
 



スクリュープロペラのアイデアは、なんと紀元前の古代ギリシャ時代までさかのぼる。
古代ギリシャ最大の天文学者・数学者・物理学者であるアルキメデス(※)がその原理を考えたといわれる。
そして、19世紀初めに発明された蒸気機関の発達と、多くの人たちの研究と改良の繰り返しにより今の扇風機の羽根みたいな形になったんだ。
アルキメデスのスクリュー
BC287年頃〜BC212年、浮力の原理、てこの原理で有名

プロペラの歴史って古いんだね。驚いたなあ〜!
アルキメデスの考えたスクリューって、今のスクリューと似てないのね。

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