津山郷土博物館
土師質亀甲型陶棺 古墳時代 津山市寺山古墳出土 津山は、古代から近世まで一貫して美作(みまさか)の政治・経済・文化の中心地として繁栄してきました。津山郷土博物館は、このように古い歴史をもつ美作の歴史や文化を紹介する市立の歴史博物館です。7つの大テーマを設け、地質時代から現代までの歩みを通史的に展示しています。主な展示資料に、1500万年前の奇獣パレオパラドキシアの骨格復元模型、古墳時代の美作を特徴づける陶棺(とうかん)の立体展示、縮尺150分の1による津山城の精密復元模型、津山藩主松平家所用の輿(こし)、駕籠(かご)などがあり、ビデオやイラストを交えて、わかりやすく親しみやすい展示内容にしています。建物は昭和9年に落成した旧津山市庁舎を整備したもので、昭和63年4月に開館しました。

津山城復元模型(江戸時代初期) 所在地 津山市山下92

問合せ TEL 0868−22−4567

開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日 月曜日・祝日の翌日・12月29日〜1月3日

入館料 ・一般300円(240円)
・高大生200円(160円)
・65歳以上200円(160円)
※( )内は30名以上の団体料金
※その他減免等は津山郷土博物館公式HPをご覧下さい
      
      
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