'87海と島の博覧会・ひろしま記念

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'87海と島の博覧会・ひろしま記念(広島県)

切手の画像
種類 62円郵便切手
意匠(左) 遣唐使船と尾道付近
(右) ヨットと宮島付近
版式刷色 オフセット5色(2種連刷)
印面寸法 縦33.5mm 横26.5mm
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
発行日 平成元年7月7日(金)
原画作者 河野道男(グラフィックデザイナー)

 瀬戸内海は、古くは遣隋使船、遣唐使船、更には近世の北前船の航路として、また、我が国の高度成長を支えて来た海上交通の要衝として経済・文化をはじめとする交流が活発に行われたところです。
 この古い歴史とロマンを秘めた瀬戸内海を舞台に平成元年7月8日(土)から10月29日(日)まで(114日間)、広島市の商工センターをメイン会場に「'87海と島の博覧会・ひろしま」が開催されました。
 意匠は、一方に尾道・因島付近の風景と遣唐使船を、もう一方に宮島付近の風景とヨットを配し、左右両切手を結ぶ夢のかけ橋として虹を描いています。


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