京橋(きょうばし)

竣工年 大正6年(1917)
構 造 鉄骨造
仕上げ 欄干鉄骨(現在)
コメント  かつては岡山の玄関口として、最近では朝市で有名になった京橋です。
 この規模の橋としては非常に古いもので、石橋や神社仏閣の木造橋を除いては県下で一番古い橋かもしれません。親柱はかつてのものが残っていますが、その上の照明や欄干は当時のものとは変わっています。竣工当時の写真を見ると照明はボール状の器具になっています。現在残っているものはアールデコ風のものですが、これに替わった理由はわかりません。当時の欄干は石または擬石と思われ、恐らく鋳鉄であろう格子がはめこまれています。
所在地 岡山市北区京橋町

 
 
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この地図は一辺が約1kmです

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