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新型コロナウイルス感染症予防について

[2022年6月3日]

ID:36950

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新型コロナウイルス感染症とは

 発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)、味覚障害や嗅覚障害を訴える方が多いことが特徴です。

 感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。 特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

 新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染により感染します。空気感染は起きていないと考えられていますが、閉鎖した空間・近距離での多人数の会話等には注意が必要です。

  • 飛沫感染
    感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
  • 接触感染
    感染者がくしゃみを咳や手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

・新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けて

新型コロナウイルス感染症の発生動向について

 岡山市内の新型コロナウイルス感染症の動向については、下記のページをご覧ください。

感染リスクが高まる「5つの場面」

 新型コロナウイルス感染症対策分科会から、感染しやすい場面や、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫などに関する提言がありました。この5つの感染リスクが高まる場面が、みなさんの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になっていただき、引き続き感染予防に努めましょう。

感染リスクが高まる「5つの場面」(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策ホームページ)

感染リスクが高まる「5つの場面」 【場面1】飲酒を伴う懇親会等【場面2】大人数や長時間におよぶ飲食【場面3】マスクなしでの会話【場面4】狭い空間での共同生活【場面5】居場所の切り替わり

「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」

  • 飲酒をするのであれば▼少人数・短時間で▼なるべく普段一緒にいる人と▼深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
  • 箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
  • 座の配置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける)
  • 会話する時はなるべくマスク着用。
  • 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
  • 体調が悪い人は参加しない。

新型コロナウイルス感染症を予防するための新しい生活様式

 新型コロナウイルスは、無症状でも軽症でも人に感染させる可能性があります。飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への対策をこれまで以上に取り入れた「新しい生活様式」別ウィンドウで開くを実践していく必要があります。適切なマスクの着用を含めた咳エチケット、こまめな手洗い、「3つの密」を避けるなど、日常生活の中で「新しい生活様式」を心がけ、新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種の感染症の拡大を防ぎましょう。

咳エチケット・マスク着用について

 咳エチケットとは、感染症を他者にうつさせないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。また、マスクは感染者が着用することで、ウイルスを含んだしぶきによる周囲の汚染を減少させることができ、周囲の人たちを守ることになります。

手洗いについて

「新しい生活様式」の中でも、手洗いは非常に大切です。下記のタイミングで忘れずに実践しましょう。

  • 公共の場所から帰ってきたとき
  • 咳やくしゃみ、鼻をかんだとき
  • 食事をとる前後
  • 外にあるものにさわったとき
  • 病気の人のケアをしたとき

「手洗いの、5つのタイミング」(厚生労働省ホームページより引用)

手洗いは、石鹸をよく泡立て30秒程度かけて指の間や指のつけね、手首まで洗い、流水でしっかりと洗い流すことが大切です。こうした十分な時間をかけた手洗いによって、手に付いた病原体を手洗い前より約10000分の1以下に減らせます。

3つの「密」の回避について

多数の人がいる場所は、感染のリスクが高くなります。
集団発生をふせぐために「密」を避けましょう。

3つの「密」

  1. 換気の悪い密閉空間
  2. 多数が集まる密集場所
  3. 間近で会話や発生をする密接場面

の3つの条件がそろう場所の条件がそろう場所は、クラスター(集団)発生のリスクが高くなります。

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お問い合わせ

保健福祉局保健所感染症対策課

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1262 ファクス: 086-803-1337

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