第33回消防救助技術岡山県大会が開催されます！（今年は無観客で実施されます）

この大会は、日ごろ培っている、迅速かつ的確に人命を救出するための技術や体力を競い合う大会です。

昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいましたが、今年は感染予防対策を十分に講じて開催することとなりました。

残念ながら、中国大会、全国大会は中止となってしまいましたが、県大会に向けて毎日訓練を頑張っています！

北消防署からは「ほふく救出訓練」と「ロープブリッジ渡過訓練」という2種目に出場します。

今回はその訓練風景を少しだけ紹介します！

この訓練は、20m先の対岸まで張られたロープの上を、何も使わずに、体だけで往復するタイムを競うものです。

この訓練は、長さ8mの煙道内を検索し、取り残された要救助者を救出した後、二人で安全な場所まで搬送するまでの時間を競い合う訓練です。

市民の皆様の安全・安心を守るため、また、感謝の気持ちを忘れずに精いっぱい渡り切りたいと思います！

新型コロナウイルスの影響で今年は無観客で開催されるため、見学に来ることができませんのでご了承ください。