10月に入り、急に秋めいてまいりました。
いつの間にか、幼稚園の茂みからも、虫の鳴き声が、あちらこちらから聞こえてくるようになりました。
今日の広場は「風船ボールで遊ぼう」でした。
1学期にも登場した企画ですが、以前とは違う子どもたちのリアクションが見られ、一瞬一瞬に成長を感じられるこの頃です。
【材料】
・風船
・ビニールテープ
【作り方】
1 風船をふくらまし、口をいつも通りにしぼります。2 ビニールテープで、風船の結び目から1周ぐるりと巻きます。
3 丸くなるように、全部で3~4回以上ぐるりと巻きます。4 風船のゴムが見えないように、すき間無くビニールテープを貼ります。
5 あとは、思い思いのテープを貼って完成
【その他】
・風船を補強することで弾みます。
・強度を上げるために、テープは最低3回以上巻いた方が、弾みがよくなります。
・色々作って比べてみるのも楽しいですね。
制作が終わった後は、お友だち同士で仲良く遊びます。コロナの影響でなかなか出来なかった「遊び」を通した成長を、垣間見ることができました。
・トモコ=ガルシア 作「ろーるぱん ぷっぷー」岩崎書店
子どもが大好きなロールパンのサンドが車になって、走り出します!かわいい顔のあるパンや野菜の写真を使った幼児向けの絵本。
・増田純子 作「めだまやき」福音館書店
表紙の「めだまやき」の絵をみて、片言で「ヤキ…ヤキ」と笑います。
・たかどの ほうこ 文/ 夏目 ちさ 絵「だれかいますか」福音館書店
子グマが「だれかいますかぁー」と声をかけるたびに、窓から次々と動物が現われます。
最後に出てきたのは…?
子どもたちは、絵本の読み聞かせに夢中です。秋の夜長に、親子でお気に入りの絵本を見つけてみるのもいいですね。
次回の広場(10月11日(水曜日))は、ボランティア先生による「絵本の読み聞かせ」に加え、様々な場面での「親子遊び」を教えてくれます。お楽しみに!