日本国内で接種されているワクチンは、ファイザー社、モデルナ社、武田社のものです。
武田社ワクチン(ノババックス)が新たに承認され、従来の「mRNAワクチン」以外にも、他の予防接種で接種実績のある「組み換えタンパクワクチン」の接種が可能となりました。
これらのワクチンには発症予防及び重症化予防の効果があるとされていますが、いずれも接種部位の痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの副反応がみられることが報告されています。また、急性のアレルギー反応である「アナフィラキシー」がまれに起こることがあります。詳しくは下記の厚生労働省のホームページからご確認ください。
※3回目以降の接種にファイザー社の新型コロナワクチン(1価:従来株)の使用は、令和5年3月31日をもって終了しました。
※モデルナ社の新型コロナワクチン(1価:従来株)は、令和5年2月11日をもって、接種が終了しました。なお、モデルナ社ワクチン(2価:従来株/オミクロン株)については、引き続き接種を継続しています。
※アストラゼネカ社の新型コロナワクチンは、令和4年9月30日をもって、接種が終了となりました。
副反応疑いについて医学的知見が必要となる相談などについては、下記窓口へお問い合わせください。
電話番号:0120-701-327(フリーダイヤル)
受付時間:9時から21時(土日祝を含む)
副反応と疑う症状に対する対応について、詳しくは下記リンクよりご確認ください。
副反応への対応について(岡山県ワクチン対策室)別ウィンドウで開く
一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
詳しくは下記リンクよりご確認ください。