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小児(5~11歳)への新型コロナワクチン接種について

[2023年4月27日]

ID:35276

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

岡山市では3回目以降の接種について、令和5年3月23日(木曜日)からオミクロン株対応ワクチンの接種を開始しています。なお、1・2回目の接種は従来型ワクチンでのみ引き続き接種が可能です。

令和5年度接種スケジュール

令和5年度も引き続き無料で接種することが可能です。接種スケジュールについては下記の通りです。

▽画像はクリックすると拡大します。

令和5年度小児接種スケジュール

初回接種(1・2回目)を終了した基礎疾患のある方

基礎疾患の考え方につきましては下記リンクを参考にしていただき、接種にあたってはあらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。▶新型コロナワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等別ウィンドウで開く(日本小児科学会)

令和5年3月8日から5月7日まで

3回目接種の有無に関わらず、初回接種を終了した全ての方が、オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。

令和5年5月8日から8月末まで

「令和5年春開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。なお、令和5年3月8日から5月7日までの間に、オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種した場合も、前回接種から3か月の接種間隔が経過していれば、「令和5年春開始接種」としてさらに1回接種が可能です。

令和5年9月以降

9月以降も、前回接種から3か月の接種間隔が経過していれば、初回接種を終了した全ての方が「令和5年秋開始接種」としてさらに1回接種することができるようになる予定です(使用するワクチンは未定)。

初回接種(1・2回目)を終了した基礎疾患のない方

令和5年3月8日から8月末まで

3回目接種の有無に関わらず、初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。

令和5年9月以降

9月以降も、前回接種から3か月の接種間隔が経過していれば、初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が「令和5年秋開始接種」としてさらに1回接種することができるようになる予定です(使用するワクチンは未定)。

初回接種(1・2回目)がまだお済みでない方

  • 基礎疾患の有無等に関係なく、どなたでも令和6年3月31日まで接種可能です。
  • 従来型ワクチンでの接種となります。
  • オミクロン株対応2価ワクチンの接種を希望される方は、まずは、初回接種を受けてください。初回接種が完了すれば、最後の接種から3か月以上の間隔をあけて、オミクロン株対応2価ワクチンを接種できます。

小児接種の概要

 新型コロナワクチンの小児接種の対象は、原則、日本国内に住民登録のある5~11歳の方です。(国籍は問いません)

<特に接種をお勧めする方>

  • 慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
(※) 日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。リンク先よりご確認ください。日本小児学会「新型コロナウイルス関連情報」(外部サイト)はこちら別ウィンドウで開く

(注意)接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。

接種を受ける際の費用

全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。

接種が受けられる時期

令和6年3月31日まで

※接種できる期間が延長されました。

対象者・ワクチン種類・接種回数・間隔

小児接種について
  初回接種(1回目・2回目接種) 追加接種(3回目以降接種)
対象者初回接種を受けたことがなく、1回目の接種日に5~11歳(注1)の方初回接種(1・2回目(注3))を完了している、5~11歳の方。従来型1価ワクチンでの3回目接種の有無は問いません。
ワクチンファイザー社(5~11歳用)従来ワクチン(1価) ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン
接種回数2回1回
接種間隔通常、3週間(注2)前回接種後3か月以上(注4)

(注1)初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。

(注2)通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。

(注3)乳幼児(生後6か月~4歳)接種での初回接種は、3回で1セットです。3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、まずは乳幼児ワクチンでの初回接種を完了していただきます。

(注4)令和5年3月8日より、接種間隔が5か月から3か月に短縮されました。

他のワクチンとの接種間隔

  • インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種を受けることができます。 
  • 前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、インフルエンザの予防接種を除く他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

接種券について

接種券がお手元にある方から、予約・接種が可能です。

岡山市では接種時期が到来した方から、原則毎週火曜日に接種券を発送しています。


【お知らせ】令和5年3月8日より接種間隔が5か月から3か月に短縮されたことに伴い、接種間隔が短縮される方や従来型ワクチンを3回接種された方で、前回接種から既に3か月以上経過している方には、3月20日(月)に接種券を発送しています。
追加接種(3回目以降)接種券発送スケジュール
発送日  発送対象者
令和5年3月14日(火曜日)までに発送済み 2回目接種日から5か月経過した方
令和5年3月20日(月曜日) ・2回目接種から3か月以上経過した方
 ・3回目接種から3か月以上経過した方
令和5年3月28日(火曜日)以降、原則毎週火曜日 オミクロン株対応ワクチンをまだ1回も接種していない方で、前回接種から3か月経過した方

(注意1)既にオミクロン株対応ワクチンを1回接種した方への接種券発送スケジュールは決まり次第お知らせします。

(注意2)国の方針等により変更する場合があります。

接種券を紛失した方

接種券を紛失した方は再発行できます。インターネットもしくはお電話で再発行申請をお願いします。

◆インターネットで再発行…岡山市電子申請サービスから再発行申請が可能です。

◆電話で再発行…コールセンターへのお電話で再発行申請が可能です。

《岡山市新型コロナワクチンコールセンター》

 電話番号:0120-780-910 

(午前8時30分から午後5時30分まで 日曜・祝日を除く)

接種可能な医療機関

岡山市では、市内約90の個別医療機関で接種できます。接種可能な医療機関一覧は、下記よりご確認ください。

小児・乳幼児接種が可能な医療機関一覧

お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときは、かかりつけ医等によくご相談ください。

予約方法(接種券が届くまで、予約はできません)

1.インターネット予約

 下記のリンクから予約システムをご利用ください。

   [岡山県共通予約システム]⇒ https://v-yoyaku.jp/330001-okayama別ウィンドウで開く

システムの操作に不安がある場合は、コールセンターでの代行入力も受け付けています。代行できるのは、ネット予約が可能な医療機関のみです。※ファクス申込(086-803-1775)は、聴覚障害のある方のみ受け付けます。

 岡山市新型コロナワクチンコールセンター 0120-780-910 
 (8時30分から17時30分まで 
日曜・祝日を除く

2.医療機関に直接予約

インターネット予約を行わず、電話または直接来院で予約を受け付ける医療機関もあります。

予約方法等接種可能な医療機関の一覧はこちらをご確認ください。

接種当日について

お子様のワクチン接種には、予診票への保護者の方の署名と当日の立ち合いが必要です。

保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能ですが、委任状が必要となります。委任状の様式は、お届けしている予診票裏面に印刷されているものをお使いください。なお、その場合も予診票表面の署名欄には保護者の方の署名が必要です。

接種当日の持ち物

接種当日には、以下の物を忘れずにお持ちください。

  • 接種券(予診票)
  • 接種済証の用紙
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
  • 親子手帳(母子健康手帳)※お子様のワクチン接種履歴は親子手帳で管理しているため必ずお持ちください。

小児接種の接種券の1・2回目を間違えないようにご注意ください

小児接種券

「1回目」「2回目」用の接種券(予診票)は一緒にお送りしています。接種券右上に回数を記載していますので、1回目を打つ時に、2回目の接種券を医療機関に持って行かないよう、事前によく確認をお願いします。

厚生労働省からのお知らせ

厚生労働省作成のリーフレットとワクチンについての説明書を掲載しています。詳しくは画像をクリックしてください。

初回接種(1・2回目接種)

小児接種ワクチンお知らせ(1・2回目)

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)[PDF:4MB]

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(第2弾)

【第2弾】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)[PDF:2MB]

小児接種ワクチン説明書(1・2回目)

ファイザー社の新型コロナワクチン接種についての説明書(小児(5~11歳)接種用)[PDF:1MB]

追加接種(3回目以降)

小児接種3回目お知らせ

新型コロナワクチン接種(3回目)のお知らせ(5~11歳のお子様の保護者の方へ)[PDF:2MB]

小児追加接種お知らせ

お子様についての追加情報(2023年4月更新版)[PDF:666KB]

4月26日版令和5年度

お子様についての追加情報(第2版(2023年4月26日))[PDF:670KB]

小児接種ワクチン説明書(オミクロン3回目以降)

ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン接種について(小児(5~11歳)追加接種用)[PDF:720KB]

小児接種ワクチン説明書(3回目)

ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)追加接種用)[PDF:664KB]

接種後の注意点

接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。

ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。

小児接種に関する「よくある質問」

 厚生労働省のサイトには、小児接種に関する「よくある質問」別ウィンドウで開くのページには、下記のような質問と回答が掲載されています(随時更新されます)。詳しくは下記のバナーをクリックしてください。

  • なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。
  • 小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。
  • 接種する量や回数は成人と同じですか。
  • 小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。
  • 1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきました。どうしたらよいでしょうか。
  • 小児(5~11歳)の接種に向けて、保護者が気を付けることはありますか。
  • 基礎疾患があっても接種して大丈夫でしょうか。

相談窓口

  • 接種の予約/接種会場に関する質問や相談については…
「どこの医療機関で接種できるのか」「接種券を紛失した」など

岡山市新型コロナワクチン接種コールセンター 
電話番号:0120-780-910(フリーダイヤル)
受付時間 8時30分~17時30分(日曜・祝日除く)

  • 医学的な相談については…
「副反応が気になるが、症状や発生頻度について聞きたい」「接種後3日経っても腫れているが医療機関を受診した方がいいか」など

岡山県新型コロナワクチン小児・乳幼児専門相談窓口
電話番号:0120-245-061 (フリーダイヤル)
受付時間:24時間(土日祝日を含む)

  • コロナワクチン施策の在り方に関する質問については…

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761-770 (フリーダイヤル)
受付時間:9時~21時(土日祝日を含む)

小児接種相談先

接種を受ける際の同意

 新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。

 ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A別ウィンドウで開く」をご覧ください。幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

⇒学校等におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口は「子どものSOS相談窓口別ウィンドウで開く

⇒いじめ・嫌がらせなどについての人権相談に関する窓口はこちら別ウィンドウで開く(電話やメールで相談を受け付けています)

⇒ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)別ウィンドウで開くはこちら

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。 

 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。なお、現在の救済制度の内容については、下記のリンク先でご確認ください。

予防接種健康被害救済制度について別ウィンドウで開く


お問い合わせ

保健福祉局保健福祉部保健管理課

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1251(新型コロナワクチン接種に関するお問い合わせ 086-803-1307) ファクス: 086-803-1756(新型コロナワクチン接種に関するお問い合わせ 086-803-1775)

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