県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業について(県庁通り回遊性向上社会実験)
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最新情報
- 平成30年02月17日 県庁通りまちづくりセミナーVol.2を開催しました。
- 平成30年01月30日 県庁通りまちづくりワークショップVol.2を開催しました。
- 平成29年11月27日 ウェブサイトをリニューアルしました。
- 平成29年11月20日 県庁通りまちづくりワークショップVol.1を開催しました。
- 平成29年07月22日 県庁通りまちづくりセミナーVol.1を実施しました。
- 平成29年04月10日 将来イメージ図を掲載しました。
事業の全体像
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業について(本ページ)
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業【ハード事業(道路空間の再整備)】について
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業【ソフト事業(セミナーやワークショップ等)】について
- 県庁通り回遊性向上社会実験について(平成27年度・平成28年度)
県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業について
1 事業の目的
県庁通りを対象に、次の2点を目的に事業を実施します。
- 「車中心」から「人優先」の安全で快適な「歩いて楽しい」道路空間の創出
- 幅広い年代・多種多様な方が魅力と感じる空間の創出
2 事業の背景
《人口減少と少子高齢化》
日本の人口は、ピーク時に1億2000万人を超え、大正14年の約6000万人から2倍以上となっております。しかしながら、現在は人口減少に転じており、約80年後には現在(平成29年)の約半分になると推計されております。また、さらなる少子高齢化が進むことも予想されております。
《都市のスポンジ化》
人口減少にともない、中心市街地には空き家や駐車場といった低・未利用地も増加しております。スポンジのように穴あき状になることで、街の魅力や賑わいが低下していくことへの対策が様々な都市で課題となっております。
《車中心のまち》
道路や駐車場など“車のため”に利用される面積は、街の多くの割合を占めます。地方都市において車は必要なものではありますが、「車中心のまち」だと、賑わいや魅力の観点からデメリットも多いです。
「車中心のまち」とは
- 「車で目的のお店に行き、用事が済めばすぐ帰る」という行動パターンの方が多く、まちの回遊性や、まち全体の賑わいが生まれにくい。
- 沿道に駐車場が増え、街の魅力が低下する。
- 子育てママや高齢者など安心して歩けない。
《これからのまちづくり》
人口増加やモータリゼーションの進む、「これまでのまちづくり」は、道路や公園など社会基盤を整備することが重要でしたが、人口減少・少子高齢化の進む「これからのまちづくり」は、これまで整備してきたストックをどううまく使うか、また様々な方にとって安心安全で快適なまちにするにはどうすればよいかを考える必要があります。
3 なぜ県庁通りなの?
- 岡山市中心市街地のおおよそ中心を東西に結ぶ通りであり、また中心部の賑わいの2つの核である「岡山駅周辺エリア」と「旧城下町エリア」を結ぶ通りでもあるため。
- 道路幅員(15m)等、人中心の魅力を引き出すポテンシャルをもった道路空間であるため。
4 事業の進め方
- 道路再整備(ハード施策)
- 官民連携の県庁通りの魅力づくり(ソフト施策)
また、平成27年度及び28年度においては、社会実験を実施しております。詳しくは【県庁通り回遊性向上社会実験について】をご覧ください。
関連情報
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業について(本ページ)
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業【ハード事業(道路空間の再整備)】について
- 県庁通り歩いて楽しい道路空間創出事業【ソフト事業(セミナーやワークショップ等)】について
- 県庁通り回遊性向上社会実験について(平成27年度・平成28年度)
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