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予防救急

予防救急とは

救急車で搬送されるような病気やケガの中には、日常のちょっとした心がけで防げるものがあります。 
救急車を呼ばなくてはならないような病気やケガを未然に防ぐために、日頃から気を付けるポイントを知り、意識して行動することを「予防救急」といいます。 
岡山市消防局では、市民のみなさまに「予防救急」を実践してもらえるように普及活動に力を入れて取り組んでいます。

敬礼するミコロ

予防できる病気やケガ

転倒

つまずき転倒しそうな女性

住み慣れた自宅にも小さな危険が潜んでいます。
ちょっとした段差や物につまずいて転倒してしまい、大きなケガにつながる場合があるので注意が必要です。

【岡山市で発生した救急事故事例】

  •  夜間に近所を散歩中に誤って用水路へ転落し、足を骨折した。
  •  自宅のお風呂場で滑って転倒し、後頭部を負傷した。
  •  夜トイレに行こうとして、段差で転倒し、左足首を負傷した。


 


手すりを使って歩く女性

《予防のポイント》

  • 電気コードなどにつまずかないように、部屋の中は整理整頓する。 
  • 階段や浴槽などに滑り止めや手すりを取り付ける。 
  • 段差を少なくする工夫をする。 
  • 階段付近は照明をつけて明るくする。


熱中症

熱中症で倒れる男性


熱中症とは、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、
体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
条件次第で、屋内でも発症する危険があります。
 

 【岡山市で発生した救急事故事例】

  •  体育館でバドミントンの練習をしていた大学生が、意識レベルが低下し、自ら動けなくなった。
  •  農業用ビニールハウス内で農作業をしていた高齢男性が、気分不良後に倒れ、動けなくなった。
  •  2歳の女の子を車に残したままその場を離れた際、女の子が内側から鍵を掛けてしまい、その後車内で、女児の顔面が紅潮及び発汗し嘔吐した。


木陰で休憩する男性

《予防のポイント》

  • 夏の暑い日に外出する際は、日傘や帽子を使用する。
  • 炎天下での長時間の運動や作業はなるべく避ける。
  • こまめに水分補給する。
  • エアコンや扇風機を使い、室温が28℃を超えないようにする。


溺水

溺れている子供

海水浴シーズンに発生することが多く、命を落としてしまう危険が非常に高いです。
少しの油断が大きな事故につながります。
    
 【岡山市で発生した救急事故事例】

  • 川釣りをしていた高齢男性が、川に流された。
  • 9歳の男の子が、亀を捕まえようとして池に落ちた。


泳いでる子供を見守る親

《予防のポイント》

  •  飲酒しているときは、泳いだりしない。
  •  子供から目を離さず、水辺などの危険な場所に近寄らせないようにする。
  •  増水した河川に近づかないようにする。


窒息

食べ物がのどが詰まる男性

餅、刺身、お肉などの噛み切り難い食べものは、噛む力や飲み込む力が低下している高齢者にとって、窒息の原因になります。
また、乳幼児にとって硬貨、ピーナッツ、アメ玉、小さなオモチャなど、口に入る大きさのものは何でも窒息の原因になります。


【救急事故事例】

  •  お菓子を食べながら歩いていた1歳の男の子が、転倒した際にお菓子をのどに詰まらせた。
  •  高齢の男性が、餅をのどにつまらせ、呼吸ができなくなり、意識を失った。
  •  1歳の男の子がビニール片をのどに詰まらせ、呼吸ができなくなった。


よく噛んで食べる男性

《予防のポイント》

  •  餅などの詰まりやすい食べ物は、細かく切り、よく噛んでゆっくり食べる。
  •  乳幼児の手が届くところに、口に入る大きさのものは置かないようにする。
  •  お茶などの水分をとりながら食事をする。


日常に潜む危険はたくさんあります!

上にあげた事例は、ほんの一例であって、危険な事例はまだまだたくさんあります。
みなさんも、日常生活に潜んでいる危険についてご家族や友人と一緒に考えてみてください。
そして病気やケガを未然に防ぎましょう!

救急隊ハコロ

救急車を呼ぶ

救急車を呼ぶべきか迷った時や、救急車を呼んだけど、どうすればいいかわからない時は下のページをご覧ください。

救急車

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消防局救急課
電話:086-234-9967
所在地:〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号[地図
開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁
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