岡山市消防航空隊について

　岡山市消防航空隊は、岡山市南部の南区浦安南町にある岡南飛行場に運航基地として、平成9年4月1日に運航を開始しました。
　消防ヘリコプターの機動性を生かして、市内を10分でカバーし、火災、救急、救助などの消防活動を通じて市民の生命、身体及び財産を守ります。

「航空隊新PR動画」YouTubeにて公開中！別ウィンドウで開く

　航空隊は、航空隊員と消防ヘリコプターで編成されています。
　人員構成については、航空隊長と特殊技能を持った操縦士、整備士、航空救助隊員で編成されています。

操縦士
　消防ヘリコプターを自在に操縦し、あらゆる災害場所で救助、火災、救急などの任務フライトを的確な判断で行います。

整備士
　消防ヘリコプターの健康状態を観察し、最良の状態で飛行できるように整備しています。また、災害活動では、機上操作員として任務を行います。

航空救助隊員
　消防ヘリコプターから降下して、地上より接近が困難な場所で行う救助活動や救急現場での応急処置などの消防活動を行います。

消防ヘリコプター：愛称ももたろう
　皆に愛され力強いイメージのあることから公募により愛称が決定。ももたろうは、市民の生命、身体及び財産を守ります。

• 消防ヘリコプターの紹介　動画別ウィンドウで開く
• 消防ヘリコプターの紹介　詳細

　消防ヘリコプターの機動性を生かして、各種の消防活動を行います。

• 航空隊の各種活動

• 航空隊からのお知らせ

YouTubeにて訓練の様子を撮影した360度動画を公開しています。

パソコンからはマウス操作で、スマートフォンからはYouTubeアプリにて迫力のある全方位360度の映像が楽しめます。

• 救助してみた別ウィンドウで開く　　救助隊員目線でヘリから降下し要救助者を救出します
• 救助されてみた別ウィンドウで開く　要救助者目線でヘリから降下してきた救助隊員により救助されます
• 流されてみた別ウィンドウで開く　　川に流された要救助者目線でヘリから降下してきた救助隊員に救助されます
• 離陸してみた別ウィンドウで開く　　操縦士目線で岡南飛行場から離陸するまでの様子です

• 航空隊の写真館
• ペーパークラフト
• 航空隊の基地

• 平成4年4月
  消防ヘリコプター導入委員会設置
  
• 平成8年4月
  航空隊準備室中消防署内に開設
• 平成8年10月
  航空隊準備室岡南飛行場に移転
  
• 平成8年11月
  消防ヘリコプター納入
  
• 平成9年1月
  愛称“ももたろう”命名式
  
• 平成9年4月
  消防航空隊発足運航開始
  
• 平成10年2月
  指揮車配備
  
• 平成10年5月
  無事故飛行500時間達成
  
• 平成10年12月
  仮設格納庫完成
  
• 平成12年3月
  無事故飛行1000時間達成
  
• 平成14年1月
  無事故飛行1500時間達成
  
• 平成14年2月
  消防航空隊格納庫落成
  
• 平成14年2月
  ヘリコプターテレビ電送システム運用開始
  
• 平成14年7月
  岡山市消防航空隊ホームページ開設
  
• 平成15年8月
  無事故飛行2000時間達成
  
• 平成17年5月
  無事故飛行2500時間達成
  
• 平成18年10月
  ヘリコプター用エンジンのオーバーホール
  
• 平成19年3月
  無事故飛行3000時間達成
  
• 平成19年4月
  消防航空隊発隊10周年
  
• 平成20年11月
  無事故飛行3500時間達成
  
• 平成21年4月
  岡山市は政令指定都市へ移行
  
• 平成21年11月
  出動件数1000件到達
  
• 平成22年8月
  無事故飛行4000時間達成
  
• 平成24年3月
  無事故飛行4500時間達成
  
• 平成24年4月
  消防航空隊発隊15周年
  
• 平成26年3月
  無事故飛行5000時間達成
  
• 平成27年3月
  二代目消防ヘリコプター納入
  
• 平成27年9月
  二代目消防ヘリコプターテレビ電送システム（デジタルタイプ）導入
  
• 平成27年10月
  初代消防ヘリコプター消防業務終了
  
• 平成28年2月
  二代目指揮車配備
  
• 平成29年4月
  消防航空隊発隊20周年
  
• 平成29年12月
  無事故飛行6000時間達成
  
• 令和元年7月
  二代目消防ヘリコプター無事故飛行1000時間達成
• 令和3年2月
  二代目消防ヘリコプター無事故飛行1500時間達成
• 令和3年8月
  無事故飛行7000時間達成
  
• 令和5年1月
  二代目消防ヘリコプター無事故飛行2000時間達成