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消火器の点検商法にご注意!

各地で不適正な点検や高額請求の被害が多発しています。

被害に遭わないために

トラブル防止のポイント

  • 身分証明書等の提示を求める。
  • はっきりと点検を拒否する。
  • 契約書にハンコを押さない。

悪質業者の手口は…

  • 特に消火器をたくさん設置している防火対象物(支店等の多いスーパー、私立学校等)を狙ってきます。
  • 事前に電話をかけたり、本社からの依頼を受けているかのように振る舞い、出入りの点検業者を巧妙に装います。
  • 点検の承諾をあいまいにすると、素早く消火器を集めだします。
  • 正規の契約業者の点検内容をみて、点検の理由をでっちあげます。
  • 内容を説明せず、一見合法的な書面(点検の理由づけが記入されている等)に署名、押印を求めてきます。

気づかずにサインや点検の承諾をしてしまっても…

  • 請求金額の値引きを要求すると、契約を認めることとなるので言わない。
  • 料金をその場で支払ったり、払う約束は絶対にしない。
  • 点検業者のまぎらわしい表現等に対して、契約の無効を主張する。

トラブル事例

私立学校の事例

 休日、学校に電話があり、「今から消火器の点検に行きます。」と言うので、いつもの点検業者だと思い承諾した。数分後に3人が事務所窓口に来たので事務員がサインをした。 
 2時間後に集金にくるというので内容を確かめたところ、高額であることに驚き、警察や弁護士に相談した。騙されたのだから支払いの義務はないとの見解だったが、その点検業者から、裁判所に訴えるなどの脅迫的な言動もあり、後々面倒と思い支払うこととした。
 【請求額】 消火器65本 詰替 1,477,000円 

薬品会社の事例

 「消火器の点検に来ました。」と言って窓口の女子事務員に契約書にサインを求め、消火器32本を集めて持ち去った。
 数時間後、消火器を持参、薬品詰替え代金の支払いを求められたが、不当に高額であったため社内で問題となり紛糾した。 会社の信用問題もあるので、不当な請求を承知の上で支払いをした。
 【請求額】 消火器32本 詰替 516,000円

電力会社の事例

 会社から離れた場所にある倉庫に、「消火器の点検に来た。」と言って消火器を集めて持ち去った。その際、契約書にサインを求められたが、預かり書と思いサインをした。
 数時間後、騙されたことに気づき、会社に連絡した。出入りの点検業者と誤認して承諾したものであるため、警察、弁護士と相談の上、「支払わない。」とその点検業者に伝えた。消火器は、その点検業者が持ち去ったままになっている。 
 【請求額】 消火器9本 詰替 233,000円

運送会社の事例

 「消火器の点検に来ました。」と作業着を着た3人が会社窓口に現れ、出入りの点検業者だと思い点検をお願いし、契約書の内容もよく見ずにサインをした。 
 他の社員が、いつもの点検業者と違うことに気づき、中止を求めたが、もう点検しているからと、点検料金を請求された。抗議をしたが、点検業者は契約書のサインの有効性を主張し、紛糾した。脅迫的な言動もあり、会社の信用を考え、支払う約束をした。
 【請求額】 消火器30本 機能点検 315,000円

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