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7つの人権の課題

人権について考えてみませんか? |

岡山市が取り組む人権の課題

 岡山市では「岡山市人権教育及び人権啓発に関する基本計画」に次の7つの人権課題を設定し、人権啓発に取り組んでいます。

性別

イメージ図1

どんな問題がありますか?


  • 性別による固定的な役割分担(男は仕事、女は家事・育児)
  • セクシュアル・ハラスメントや配偶者等からの暴力

解決に向けて


 家事や育児、介護への男性の参画は依然低く、性別による固定的な役割分担が根強く見られます。また、多くの女性がセクシュアル・ハラスメントやDV(配偶者等からの暴力)の被害を受けている一方、自殺者の約7割を男性が占めています。「男は一家の大黒柱」といった「男らしさ」への縛りがその要因の一つと考えられます。
 「男らしさ、女らしさ」のような社会的・文化的につくられた性差(ジェンダー)に過度にとらわれることは、女性も男性もその生き方を狭めることになりかねません。性別に関わらず、一人ひとりを対等に認め合う男女共同参画社会を目指していきましょう。


子ども

イメージ図2

どんな問題がありますか?


  • 「子どもは大人の言うことを素直に聞くもの」という思い込み
  • 子どもに対する虐待、いじめや不登校

解決にむけて


 岡山市でも、子どもの虐待の相談件数は近年急増しており、また、いじめや不登校の問題も後を絶ちません。家庭の養育力の低下、家族関係の希薄化、地域の教育力の低下など子どもを取り巻く環境は大きく変化し、子どもや保護者への支援が課題となっています。
 また、「子どもは大人に従属する存在」と見る意識は根強く残っています。
 子どもは、権利として大人から保護や援助を受けながら、自ら学び育っていく主体的な存在です。子どもたちが伸びやかに育っていける環境を、家庭や学校、地域社会でつくっていきましょう。


高齢者

イメージ図3

どんな問題がありますか?


  • 高齢者に対する身体的・心理的虐待や経済的虐待
  • 就職や賃貸住宅への入居などで不利な扱いを受ける

解決にむけて


 日本の高齢化は急速に進んでいます。これにともない、高齢者に対する身体的・心理的虐待や経済的虐待、就職や賃貸住宅への入居で不利な扱いを受けるなどさまざまな問題が起こっています。
 これらの問題の背景には高齢者を疎ましく思う意識がどこかにあるのではないでしょうか。
 高齢者が安心して暮らせるよう、保健や福祉など社会制度の充実とともに、高齢者が積極的に社会参加できる環境をつくることが重要です。人生の完成期である高齢期を誰もが充実して過ごせる社会を築いていきましょう。


障害のある人

イメージ図4

どんな問題がありますか?


  • 点字ブロックの上に自転車を停める
  • 障害者は「庇護(ひご)しなければいけない存在」と思う

解決にむけて


 「障害のある人もない人も地域の中で普通の暮らしを」というノーマライゼーションの考え方は確実に浸透しています。しかし、私たちの意識や何気ない行動が、障害のある人の自立と社会参加を妨げていることがあります。また、知的障害がある人や精神障害がある人は、自分の意思を適切に表すことが困難なことがあり、誤解や偏見をもたれやすい傾向にあります。
 障害は一人ひとり異なります。それを一つひとつ理解していく姿勢をもち、さまざまな形での社会参加を促進することで、障害者が自立し、生きがいをもって暮らせる社会の実現していきましょう。


同和問題

イメージ図5

どんな問題がありますか?


  • 結婚のとき、相手の出身を問題にする
  • インターネットの掲示板などへの無責任な差別書き込みをする

解決にむけて


 同和問題は、歴史的に形成された身分階層構造に基づく差別によって、一部の人々が経済的、社会的、文化的に低位の状態を強いられ、また、結婚や就職など日常生活のなかでさまざまな差別を受けるという問題です。この問題の解決のため、生活環境の改善や差別意識の解消などさまざまな取り組みが行われ、大部分の較差が解消されました。しかし、今なお差別意識の解消は重要な課題として残っています。
 私たちは、もう一度不合理な慣習や思い込みなどを見直してみる必要があるのではないでしょうか。


外国人

イメージ図6

どんな問題がありますか?


  • 賃貸住宅への入居などで不利な扱いを受ける
  • 外国人と分かるとなかなか雇ってもらえない

解決にむけて


 政治、経済、文化、さまざまな分野でグローバル化が進むなか、岡山市で生活する外国人も年々増加しています。
 私たちは生まれ育った環境のなかで身に付けた生活習慣や価値観を中心に物事を判断してしまいがちです。そこから、自分たちとは異なる生活習慣や考え方に出会ったとき、誤解や偏見が生まれ、地域や職場でさまざまな問題が生じる原因となることがあります。しかし、違いを一つひとつ理解し、大切にすることができれば、本当の意味で国際化が進むのではないでしょうか。
 お互いの文化を理解し、尊重しあえる社会を築いていきましょう。


ハンセン病患者・回復者、HIV感染者・エイズ患者

イメージ図7

どんな問題がありますか?


  • ハンセン病は不治の病という思い込み
  • HIV感染者と一緒に生活すると感染するという思い込み

解決にむけて


 これまで、病気に対する誤った知識や偏見から、HIV感染者・エイズ患者やハンセン病患者及び回復者を避けたり排除したりということがありました。とくに「らい予防法」によってハンセン病患者及び回復者に対し、隔離政策が90年余りにわたって行われていました。
 ハンセン病の感染力は非常に弱く、感染しても発症することは極めてまれです。また、今では完全に治る病気です。HIVの感染経路は限られており、どのような場合に感染するか理解していれば、日常生活での感染を防ぐことができます。
 病気について正しい知識を得ることを通じて、差別や偏見をなくしていきましょう。
 


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