2. 塩蔵下の石垣
背後の高石垣がせり出してきたため、その動きをくい止める目的で元禄年間(1688〜1703)に築かれた。丁寧に面を整えた割石を横積みにして、最上段の石材は隅を丸く加工しているのが特徴である。