 明治29年 |
11月23日 |
岡山市西中山下に生まれる。
本名 山野邊寛市 父 六三郎 母 カツの長男 |
| 明治42年 |
 8月 |
当時の岡山師団長 一戸兵衛大将の紹介で出羽海部屋に入門 |
| 明治43年 |
1月 |
初土俵 力士名は「常ノ花」
当時横綱は東 常陸山 西 梅ヶ谷 |
| 大正4年 |
5月 |
十両に昇進 |
| 大正6年 |
5月 |
入幕 6勝3敗1預り |
| 大正8年 |
1月 |
関脇に昇進 |
| 大正9年 |
5月 |
大関に昇進 |
| 大正10年 |
5月 |
初優勝 10勝全勝 |
| 大正12年 |
5月 |
優勝 9勝1分1預り |
| 大正13年 |
5月 |
横綱に昇進 5勝2敗2分1預り |
| 大正15年 |
1月 |
優勝 11勝全勝 |
| 昭和2年 |
3月 |
優勝 10勝1敗 |
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5月 |
優勝 10勝1敗 |
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10月 |
優勝 10勝1敗 |
| 昭和3年 |
5月 |
優勝 11勝全勝 |
| 昭和4年 |
5月 |
優勝 10勝1敗 |
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9月 |
優勝 8勝3敗 |
| 昭和5年 |
3月 |
優勝 10勝1敗 |
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5月 |
引退 力士時代 優勝10（東京6回、関西場所4回 内全勝優勝3回）
年寄 藤島を襲名 |
| 昭和6年 |
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1月場所の役員選挙で検査役に当選 |
| 昭和19年 |
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1月場所後 協会理事長に推された。以後、優れた政治力をもって
天竜事件の解決、戦後の混乱期の克服等、数々の業績を残し、現在の相撲協会の隆盛の基礎を築いた。 |
| 昭和24年 |
1月10日 |
先代出羽海死去、出羽海を襲名 |
| 昭和31年 |
6月10日 |
還暦祝いの土俵入りを蔵前国技館で行う。
太刀持 時津風(元双葉山)、露払 千代の山（当時横綱) |
| 昭和32年 |
5月 |
理事長を退き相談役となる。 |
| 昭和35年 |
11月28日 |
九州巡業同行先の福岡県筑紫郡筑紫町二日市にて病死
64歳
同日 勲三等瑞宝章に叙される。 |
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12月26日 |
東京蔵前国技館で協会葬に付される。 |
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※昭和61年6月 妻
山野辺静代氏、長男 山野辺行也氏から郷土資料として多数の寄贈を受ける。
- 御下賜杯優勝模杯 10個
- 全日本力士選士権大会優勝杯 2個
- 叙勲詔書 1点 銀杯 4個 陶杯 1個
- 化粧まわし銀飾り 3点外 写真等
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常の花（つねのはな）