岡山の塔建築

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真光寺三重塔

重要文化財

方三間三重の本瓦葺。この塔は、瀬戸内市牛窓町の蓮華頂寺にあったものを慶長18年(1613)(棟札による)岡山城下薬師院の世話で、当時の住職勢恵聖人(せいえしょうにん)の努力によって現在の場所に移築したものです。
塔は、その様式や絵様から室町時代前半の建立と推定されています。

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