重要文化財 本山寺は、美作地方の寺院のうち最古のもので役小角の開基、鑑真和上の再興といわれる寺院です。 方三間三重のこけら葺。承応元(壬辰)年(1652)の建立で、津山藩主森長継によって建立されました。全体的に木割も太く、重厚な趣をもつが、瓦葺と異なりおだやかです。なお、県下の三重塔のうちで、金山寺三重塔よりも高く、26.5メートルあり県下最高です。 平成元年(1989)に修復工事が完了し、その優美な姿が再現されています。
重要文化財
本山寺は、美作地方の寺院のうち最古のもので役小角の開基、鑑真和上の再興といわれる寺院です。 方三間三重のこけら葺。承応元(壬辰)年(1652)の建立で、津山藩主森長継によって建立されました。全体的に木割も太く、重厚な趣をもつが、瓦葺と異なりおだやかです。なお、県下の三重塔のうちで、金山寺三重塔よりも高く、26.5メートルあり県下最高です。 平成元年(1989)に修復工事が完了し、その優美な姿が再現されています。