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【建物情報】

旧施設名
第六高等学校柔道場

現在の名称
岡山朝日高等学校柔道場
文 化 財
国登録有形文化財
建築様式・構造
ネオルネサンス 木造平屋建て
建築年代
大正8(1919)年
分 類
教育、文化

【解説】

ネオルネサンスの雰囲気をとどめる柔道場。

旧制六高マンが汗を流した柔道場を今も残す。

昭和20(1945)年の岡山空襲からも免れて、現在も岡山朝日高校の柔道場として使われている。

外観は、軸組みとなる材を露出させて見せる「ハーフチンバー」となっている。

レンガで基礎をし、床組にはバネ(スプリング)を使って弾力を持たせるなど、この時代の柔道場の構造の典型例となっている。