ヤブツバキ(Camellia japonica)ツバキ科カメリア(ツバキ)属

前のページへ戻る


  原産地は本州以南の日本および東アジアで、一般的にツバキと呼ばれ園芸品種の基本種となっており、習性や花の咲き方などに非常に変異が多い。
  常緑高木で樹高は10〜15mになり、主に庭園樹や公園樹などに利用され耐寒性、耐暑性、耐霜性に優れ強健である。
  葉は暗緑色で厚く光沢のある広い槍形で、縁には細かい鋸歯があり、幹や枝は萌芽、復元性があるが成長は遅い。
  花は基本的には赤色の筒状5弁花を2〜4月に咲かせ、花弁と雄しべが合着しているため一枚ずつは散らないで一花ごと落花する。
  チャドクガの食害に注意が必要で、挿し木や実生で増殖し、種子から椿油を搾油する。
  樹名の由来は艶葉木(つやばのき)からと言われている。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
緑道
水上広場 水上テラス・バーゴラ
岡大
医学部
春日町
公園
市役所 下石井
公園
岡山駅 跨線橋
下田町
公園
県庁 烏城・
後楽園
野田屋
町公園
南方公園

 

前のページへ戻る