ウメ(Prunus mume)バラ科プルヌス(サクラ)属

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  中国原産の落葉小高木で、遣唐使によって日本に導入されたと言われている。
  ウメは花ウメと実ウメがあり大別すると、野梅系、紅梅系、豊後系の3系統に分けられるが、樹高は5〜10mで樹形や花色、花形、花の大きさなど変異が大きく、用途も庭園や公園、見本園、栽培園、盆栽など多岐にわたる。
  花期は春を呼ぶ1〜3月で葉に先立って開花し芳香を放ち、果実はスモモと異なり表面に毛がはえており6月頃に黄色く熟す。
  萌芽復元性があり徒長枝も多いので、毎年欠かさず剪定をおこなえば花付きも良く順調に生育するが、自家不結実性の品種も多いので実ウメは近くに他品種が必要になる。
  主な病害虫は炭疽病、スス病、ウメケムシ、コスカシバ、カイガラムシ、アブラムシなど。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
緑道
水上広場 水上テラス・バーゴラ
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公園
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野田屋
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