トサミズキ(Corylopsis spicata)マンサク科トサミズキ属

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  高知県の蛇紋岩地帯や石灰岩地帯に自生する落葉低木の広葉樹で、樹高は2〜4mの株立ち状の卵形にまとまる。
  成長が早く萌芽力があり移植も容易で、主な植栽用途は公園や庭園、添景などであるが、寒冷地での地植えは避けた方が良い。
  3月の萌芽展葉に先立ち早春の花として、7〜8個が穂状に垂れ下がる淡黄色の総状花序をつける。
  葉は厚く縁には波状の鋸歯があり、葉の裏面や葉柄、萼などに密毛がある。
  半日陰でも生育するが日当たりの良い方が多くの花を咲かせ、病害には強いがカイガラムシやケムシに注意する。
  発根率が悪く結実も少ないが、挿し木や実生で増殖する。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
緑道
水上広場 水上テラス・バーゴラ
岡大
医学部
春日町
公園
市役所 下石井
公園
岡山駅 跨線橋
下田町
公園
県庁 烏城・
後楽園
野田屋
町公園
南方公園

 

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