タニウツギ(Weigela hortensis)スイカズラ科タニウツギ属

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  主として北海道や本州の日本海側の山野に自生する落葉低木で、ふつう谷間に多くあるのでタニウツギの名があり、樹高は2〜4mで地際から良く分枝して株立ち状となる。
 成長が早く萌芽復元性があるため樹姿がまとまり易く、移植が容易で環境に応じた生育をするので、庭園や公園、緑地、生け垣、添景など多目的に植栽される。
花は先が5裂する鐘状漏斗形の淡紅色で、5〜6月に新枝の葉腋に出る総花柄に多数着けるが花色は変化しない。
葉はやや厚く光沢のある卵形あるいは長楕円形で、先端は鋭くとがり基部くさび形となり縁には低い鋸歯を持つ。
ハコネウツギより小型で繊細、増殖は実生や挿し木でおこなう。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
緑道
水上広場 水上テラス・バーゴラ
岡大
医学部
春日町
公園
市役所 下石井
公園
岡山駅 跨線橋
下田町
公園
県庁 烏城・
後楽園
野田屋
町公園
南方公園

 

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