ミヤギノハギ(Lespedeza thunbergii)マメ科ハギ属

前のページへ戻る


  日本(本州)の山地に分布する樹高1〜2mの落葉低木で、地際からブッシュ状に多数の枝を出し開花時期には地に着くほど枝垂れ、多くは観賞用として人家に植栽されている。
  葉は3出複葉で互生し表面は深緑色で無毛、裏面は淡緑色で毛が多い。
  花は7月〜9月頃と花期が長く葉腋から長い総状花序をだし、紫紅色の蝶形花を樹冠全体に多数咲かせる。
  日当たりが良く肥沃で排水の良好な土壌を好み、成長が早く強健で萌芽復元性が有り強剪定にも耐え移植も容易である。
  種子は結実しないことが多く、増殖は株分けや挿し木で行い空間を充分にとって大株にすると美しく、主な用途は公園樹や庭園、添景、根締めなどがある。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
緑道
水上広場 水上テラス・バーゴラ
岡大
医学部
春日町
公園
市役所 下石井
公園
岡山駅 跨線橋
下田町
公園
県庁 烏城・
後楽園
野田屋
町公園
南方公園

 

前のページへ戻る