ジンチョウゲ(Daphne odora)ジンチョウゲ科ダフネ(ジンチョウゲ)属

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  室町時代に渡来した中国原産の常緑低木で、樹高は1〜1.5mで主幹がなく幹や枝は成長点から三分枝となり密生し倒卵形の樹形となる。
葉は光沢のある暗緑色をした厚い革質で、全縁の倒披針形を呈し互生する。
  花は強い香りを持つ丁字形の小花で、3〜4月に茎頂に10〜20個の花を頭状につけるが花弁を持たない。
  雌雄異株で日本ではほとんどが雄株のため、赤く熟す果実を見ることは稀である。
繁殖は挿し木でおこない萌芽、復元性はあるが成長が遅く、病虫害はカイガラムシや突然枯れる紋羽病にかかりやすい。
  主な用途は公園樹や庭木、鉢植えなどで、樹齢はあまり長くなく大株の移植は困難である。

 

鑑賞スポット
の箇所でご覧いただけます。

噴水広場 和風庭園 トレリス 水上広場 池沼 花木園 カスケード 彫刻の森 樹木園 水上テラス・鯉だまり 花壇広場・樹木園 噴水広場 岩組・石張テラス トレリス 緑濃い
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