特別名勝 岡山後楽園 四季催事
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4月
写真 御神幸
 御神幸
 (4月上旬)
 ※平成18年は4月2日の予定

宗忠神社の御神幸(ごしんこう)は、明治24年(1891年)からは、後楽園を御旅所として開催されています。

全国の信徒の中から選ばれた千人余りに及ぶ供奉者によって御鳳輦(ごほうれん)を中心に、協賛参加する民芸陣などを織り交ぜ、豪華絢爛、古式ゆかしい一大絵巻が展開されます。
写真 園内芝生の上で茶会
 栄西禅師賛仰茶会
 (4月下旬)
 ※平成18年は5月14日の予定

栄西禅師は備中吉備津で生まれ、二度の入宋の後、臨済禅の法脈を伝える印可を得て帰国、京都に建仁寺を開山するなど臨済禅の基礎を固めました。

また、日本に初めてお茶の種子を持ち帰って栽培し、多くの人々に抹茶を勧め、抹茶の功徳を説き、茶祖とあがめられています。

献茶式と協賛茶会は栄西禅師の遺徳を称え、昭和8年に始まり15年からいったん中断後、27年から再開、現在に至っています。
写真 春の園内 写真 春の園内
写真 桜の花

 (見頃は4月上旬)

後楽園には340本、旭川の東堤防には250本、旭川を渡った烏城公園には200本あまりの桜が植えられており、満開の桜はまさに壮観です。
写真 春の園内 写真 桜

※行事の日程など最新情報は、岡山後楽園オフィシャルサイトでご確認ください。
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