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19 宇喜多秀家(久福)書状(写)を活字におこしたもの 
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内容は、八丈島に配流となった宇喜多秀家(久福)が自筆の詩歌を知人に送るように、左近(名字不解読)という人物に託した書状。下張りの余白に真筆との添え書きがあるが、花押や日付を欠き、写と判断される。
左近という人物は、「1 宇喜多秀家(久福)父子連署書状」に、花房志摩守からの助成米の受取人として記載されており、花房家と知己ある八丈島代官所の船手方役人と推測される。

花房家歴史資料