写真 朱印状
6 徳川秀忠朱印状  活字で見る
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正成の長男・幸次が父の遺領と開墾地の6059石の知行地を与えられたことを示す公式文書で、正成の知行地と村割りが若干異なっている。
正成、幸次の知行地は小田・後月(しつき)両郡に分散し、一円的領域をなしていない。
なお、このとき将軍は家光であるにもかかわらず秀忠印となっており、大御所政治を示す資料といえよう。

花房家歴史資料
岡山市指定重要文化財