源氏物語屏風 花散里 もどる

花散里の場面
「花散里」
花散里を訪ねる途中、中川の辺りで琴の音色に耳をとめる。見れば一度だけ通った家なので和歌を贈ったが、女はわからぬふりをした。
花散里の方は、あまり通わなくなっていたにもかかわらず、相変わらずの優しさで、政争に疲れた源氏は慰められる。
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