ふるさと切手・花

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ふるさと切手・花(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)

種類 62円郵便切手
意匠(左から) ニジッセイキナシ
  ボタン
  モモノハナ
  モミジ
  ナツミカンノハナ
版式刷色 オフセット4色(50面連刷)
印面寸法 縦27.0mm 横22.5mm
シート構成 50枚(縦5枚・横10枚)タブ3枚を含む
発行日 平成2年4月27日(金)
原画作者 平田周子(日本画家)

シート構成 >>

 県花の選定は、植物趣味と植物愛護の精神とを目的とし、併せて地方文化並びに郷土愛の高揚をはかるため、昭和29年2月、日本植物友の会、NHK、日本交通公社、全日本観光連盟が共同主催となり、文部・農林の関係各省、都道府県などの協賛のもとに行われました。
 この選定の基準は、(1)県の誇りとする花、(2)県の人びとに広く知られ愛されている花、(3)県の産業・観光・生活などに関係の深い花、(4)県の文学・伝説に結びついている花、(5)その地方に見られる珍しい花を基準として、整理検討して決定したもので、中国地方では、ニジッセイキナシ(鳥取県)、ボタン(島根県)、モモノハナ(岡山県)、モミジ(広島県)、ナツミカンノハナ(山口県)が選定されています。


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