岡山市のプロフィール
■市花・市木・市花木
昭和41年に候補品種を3種づつ選び、市民のみなさんからはがきで投票していただきました。選考の基準は 1.親しみやすい郷土品種で特色のあるもの 2.公園や庭園など広く市内全域で育てやすいもの 3.市のシンボルとしてふさわしいものという3項目で、各最高数を得たものを採用しました。投票の結果(市花・キク) (市木・クロガネモチ) (市花木・サルスベリ)に決まり、同年の「緑と光のまち」推進大会で発表しました。現在も広く市民に愛され、鑑賞されています。(昭和41年10月27日決定)
市花:キク【菊】
日本を代表的する花のひとつです。主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれています。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになりました。観賞用が中心ですが、花弁を食用にするものもあります。
市木:クロガネモチ【黒鉄黐】
クロガネモチ(アクラ)の写真 モチノキ科の常緑高木で、日本では関東以西に生息しています。枝や葉が黒みがかってつやがあることからこの名が付きました。イチョウなどと同じく木によってオスの木とメスの木に分かれています。5月〜6月ごろ、淡紫色の小花を咲かせ、花が散るとメスの木には写真のような赤い実がつきます。岡山では「アクラ」と呼ばれており、通りの名にもなっています。
市花木:サルスベリ【百日紅】
ミソハギ科の落葉高木です。高さ三〜七メートルで、木の幹が皮がはげやすくて滑らかなため、「猿でもすべってのぼれない」という意味で、この名がつきました。夏から秋にかけて、しわの多い紅・淡紫・白などの六枚の花弁のある花をつけるますが、その花の色と咲いている期間から、漢字では「百日紅」と書きます。
■市鳥
平成21年に政令指定都市移行を記念して、都市ビジョンに掲げる本市の将来都市像「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」のシンボル「庭園都市おかやまの鳥」としてタンチョウを選定しました。 タンチョウは、「庭園都市おかやま」を代表する施設の一つである後楽園に江戸時代から飼育されており、広く市民に愛され、親しまれている「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」のシンボルに最もふさわしい鳥です。また、後楽園とタンチョウの歴史は、城下町岡山の豊かな文化の象徴でもあります。(平成21年12月28日決定)
市鳥:タンチョウ【丹頂】
ツル目ツル科の国指定特別天然記念物です。鶴はその姿の美しさや習性から人々に愛され、日本人の詩情をはぐくみ、瑞鳥(ずいちょう)として尊重されてきました。特に、後楽園のタンチョウは、多くの人々に親しまれており、後楽園のシンボルでもあります。
※瑞鳥(ずいちょう):めでたい鳥のこと
