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岡山っ子育成条例解説

第1章 総則

目的は?

市民協働で「自立する岡山っ子」を育てることを目的としています。
ここでの自立とは,子どもたちが豊かな人間性を身につけ,自分を高めるとともに,共に生きることができるように自分自身を確立していくことです。

  • 豊かな人間性とは,倫理観や正義感,感動する心,思いやりや感謝の心などをみにつけていくこと
  • 自分を高めるとは,自らの可能性を信じ,目標に向かって努力を重ねること
  • 共に生きるとは,他者と協調し,自然や環境とも調和して生きること

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第2章 家庭,学校園,地域社会,事業者及び市の責務

家庭,学校園,地域社会,事業者,そして市は何をすればいいの?

家庭の役割(第4条) 
 子どもの自立が大切にされ,愛情にあふれた家庭の中で,子供はすくすくと育ちます。 
 例えば,家庭の中でも役割をもたせることで,責任感や家族の一員としての喜びが育まれます。
学校園の役割(第5条) 
 学校園は,子どもが集団の中で自立に必要な力を身につけられる場です。 
 例えば,社会性や倫理観,思いやりなど豊かな人間性が育成されることが大切です。
地域社会の役割(第6条) 
 地域社会も子どもの育成に積極的に関わることが大切です。 
 例えば,地域の行事や活動に参画することで,子どもには社会の一員としての自覚が生まれます。
事業者の役割(第7条) 
 事業者も,地域社会の一員として,子どもの育成に関わることが大切です。 
 例えば,仕事と子育てを両立できる職場環境を整えることも大きな役割の一つです。
市の役割(第8条) 
 市は,いろいろな立場の方が,子どもの育成に関して取り組んでいくことを支援していきます。 
 これは,第4章に詳しく書かれています。 

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第3章 子どもの安全確保に関する市の責務

子どもの安全確保は全ての基本です

みんなで,事故,犯罪,非行,いじめ,虐待などから子どもたちを守りましょう。
以下の実現・充実により,子どもの安全確保を図ります。

  • 安心して育つことができる環境づくり(第9条)
  • 自分の身を守るための教育の充実(第9条)
  • 安全確保のための活動・ネットワークづくり(第10条)
  • 安全がおびやかされる状況の早期発見・適切な対応(第9条・第10条)

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第4章 市が推進する施策

市は,市民協働で「自立する子ども」の育成を推進できるよう取り組んでいきます

家庭教育への支援(第11条) 
 子どもの育成について,進んで情報を提供します。 
 また,子育てに関する研修会などを開催します。
学校園の教育環境の充実(第12条) 
 各学校園の特色や実情に合わせ,よりよい環境づくりを進めていきます。 
 また,信頼される学校園づくりに向けて,教職員の資質向上に努めます。
地域社会への支援(第13条) 
 子どもの育成に関わる方や団体の方の輪が広がっていくよう努めます。 
 また,子どもの育成に関する活動が行いやすくなるよう支援します。
事業者の理解及び協力の推進(第14条) 
 子どもの育成について,事業者の方にも理解や協力をいただけいるよう情報を提供します。 
 また,子どもの育成につながる事業活動を広めていきます。
子どもの自主活動への支援(第15条) 
 子どもの活動に対して,研修会などを開催します。 
 また,子どもが喜んで参加できる活動を充実していきます。
相談体制の充実(第16条) 
 子どもの育成のことで困ったとき,何でも相談できるしくみを充実していきます。
自立する子どもの育成に関するネットワークの推進(第17条) 
 子どもの問題をみんなで解決していく仕組みを考えていきます。
市民の理解および協力(第18条) 
 子どもの育成に関して,市民の方々の願いや思いをもとに,さまざまな手だてを考え,具体的に進めていきます。

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第5章 推進のための取り組み

条例を絵にかいた餅にしないために

まず,岡山市が進めていきます

条例が生きて働くためには,まず,岡山市が,具体的な取り組みを進めていくことが大切です。
市はそのための「行動計画」を作成します。 

一人一人ができることをコツコツと

市民の皆さんは,ふだんの生活や事業活動の中で,できることから行動を起こしてください。
そうすれば,目の前の子どもたちは大きく成長します。
そのための具体的な「行動指針」を提案していきます。

 市民協働で取り組むために

 「行動計画」と「行動指針」を一体的に進めるために「推進会議」を設けます。

  

岡山市の未来の希望である子どもたちの自立のために,岡山市は「行動計画」に基づく具体的な取り組みを行うことが大切であり,また,市民の皆さんは,「行動指針」で示された具体的な活動を,できることから一つずつ確実に始めていくことが重要なのです。

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