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セアカゴケグモとよく間違われる生きもの2.ジョロウグモ

[2013年1月31日]

ID:16261

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2.ジョロウグモ

ジョロウグモは日本在来のクモで、森林や公園などでよく見かけます。春に孵化して秋に成虫となり、卵を産みます。背中側は黄色と黒のまだら模様や縞模様ですが、腹側には赤い模様があります。

ジョロウグモの写真1
ジョロウグモの写真2

見分けるポイント

1.成体の大きさ(足を含めない、胴体部分の大きさ)

  • セアカゴケグモのメスはだいたい7~10mmくらい。
  • ジョロウグモのメスはだいたい20~30mmくらい。
  • ジョロウグモのオスはだいたい6~10mmくらい。

2.体のもよう

  • セアカゴケグモの体は全身黒色で、腹に赤い模様が入る。
  • ジョロウグモの体は黒と黄色のまだら模様やしま模様で、腹に赤い模様が入る。

3.体型

  • セアカゴケグモは腹が大きく、丸っこい体型。
  • ジョロウグモはセアカゴケグモと比べ、腹が細長い。

4.巣

  • セアカゴケグモはブロックなどのすきまに小さくて不規則な巣を作る。
  • ジョロウグモは木の枝などに大きな巣を作る。

5.比較イメージ

  • 下の図はジョロウグモとセアカゴケグモを比較したときのイメージ図です。上から、ジョロウグモメス、ジョロウグモオス、セアカゴケグモメスです。
ジョロウグモとセアカゴケグモの比較イメージ図

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