犬島
星と花と海と人とのふれあい



位置図 どんなところ

犬島は、市東南部の宝伝から約2.5km、定期船で約8分ほどの瀬戸内海国立公園内にある周囲約4km(徒歩で約1時間)、面積約0.84平方kmの花崗岩の島です。本島の他、犬ノ島・地竹ノ子島・沖竹ノ子島・沖鼓島・白石島の6つの島々からなっています。 

島内にはかつて隆盛を誇った精錬所跡や採石場跡の他、定紋石・天満宮などの見どころがあり、また島独特の自然が多く残され、四季を通してたくさんの観光客が訪れています。

島内には、犬島自然の家、犬島キャンプ場などが整備されてます。




地形分類図 地域の自然について

花崗岩からなる島嶼地域で、良質の花崗岩(犬島みかげ)を産出し、岡山城や大阪城築城にも使われるなど、かつては採石業が盛んでした。現在も「大島みかげ」としての採石が細々と行われています。

明治から大正時代にかけて銅の精錬所も立地し栄えた時期もあり、沿岸等を中心に地形が大きく改変されてきました。そのため、特異な景観を形成しているほか、島内には採石等により生じた池等が数多く残されおり、さまざまな生物の生息・生育環境ともなっています。

地域には、ドンコをはじめ、干潟・藻場に生息する水生生物や希少昆虫、瀬戸内海の海洋生物などが見られ、変化に富んだ多様な生物の生息・生育地となっています。




空中写真



土地利用図 地域の歴史や社会環境

瀬戸内海に浮かぶ島嶼地域です。犬島をはじめ、犬ノ島、沖鼓島、地竹ノ子島、沖竹ノ子島の大小4つの島からなります。

古くは、大島みかげの採石と銅の精錬で栄え、島嶼に数千人が生活していた時代もあり、今日にその面影を大きくとどめてきています。現在では、人口約80人40世帯が最も大きい犬島だけに暮らしています。犬ノ島には増田化学工業が立地しています。 

 こうした歴史と瀬戸内海の自然とあいまって、都会にはない海と空、緑と星を満喫できる自然環境の場となっています。