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岡山城
岡山城

 歴史を伝える名城

 慶長2年(1597)、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城。三重六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。
関ヶ原合戦以前の古式を伝える貴重な天守です。
また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の魁となりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面~東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。
黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう」)と呼ばれ、また金の鯱を挙げていたと伝えられるため、「金烏城」の名もある名城です。戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は復元されています。
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地図
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所在地 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
開館時間 午前9時~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
休館日 12月29日~31日
入館料 大人300円、小人(5~14歳)120円/特別展は別料金
交通 岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」両備バス「東山経由西大寺行き」いずれも「県庁前」で下車
お問い合せ 086-225-2096
備考 特別展開催時は、料金変更、共通券の販売中止をすることがあります。

周辺施設
岡山市中心部(カルチャーゾーン、岡山駅周辺)

岡山豆知識
 ゆかりの人物

宇喜多 直家

 享禄2年(1529)、備前国邑久郡豊原荘(現・岡山県邑久郡邑久町)の砥石城に生まれる。祖父の能家が滅ぼされた後、備後鞆・備前福岡・同笠加を転々とした後、天文12年(1543)、旧主家である浦上宗景に出仕しました。同年初陣で功を挙げ、翌年には小城塞・乙子城の城主に抜擢された直家は、ついには祖父の旧領地をも奪回しました。そして、その後も数々の武勲をあげた直家は
「戦国大名」となり、岡山の石山城に入城。これが岡山城の前身となり、「城下町・岡山」の歴史が幕を開けました。

宇喜多 秀家
宇喜多直家の子で、父の病没後、9歳で家督を相続。翌年毛利征伐のため出陣してきた羽柴秀吉(豊臣秀吉)に気に入られ、養子扱いの厚遇を受けました。秀吉の天下取りの戦いに積極的に参戦、数々の戦功を挙げ、天下統一後は57万4千石を知行する大大名に躍進した後、徳川家康、前田利家らとともに豊臣政権の最高機関である五大老に任じられ、名実ともに政権の実力者に名を連ねました。 

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