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平成29年8月23日市長記者会見

平成29年8月23日市長記者会見議題

  • 「保育の受け皿の拡大に向けた取り組み」について
  • 総合特区の継続申請及び最先端介護機器貸与モデル事業の新規公募受付について
  • 吉備路周遊バスの開始について
  • 広域的営業拠点の誘致について
  • ペルー女子バレーナショナルチームのキャンプ実施について
  • トップチーム支援マンホールについて
  • 日中韓3カ国地方政府交流会議への参加について

平成29年8月23日市長記者会見資料

市長記者会見動画

「保育の受け皿の拡大に向けた取り組み」について

会見する大森市長

 皆さん、おはようございます。
 本日は、まずは保育の受け皿の拡大に向けた取り組みについてご報告いたします。
 6月1日の会見で849人(平成29年4月1日)の待機児童の解消を急ぐべく、来年の4月に向けて1,500人分の保育の受け皿を用意したいというように申し上げておりました。そして、それだけではなくて、待機児童の問題は一人一人の保護者の方々にとって切実な問題であるということから、年度内においてもできるだけ多くの、また時期も早く児童を受け入れることができるようあらゆる手段を講じてやっていきたいというように申し上げました。
 来年の4月以降の認可保育所、また認定こども園の新設等につきましては、現在9月4日までの予定で募集を行っているところです。したがって、今日の話題としては、平成30年4月以降というよりは、できるだけ年度内にも受け皿の拡大をやっていきたいという考えのもとで、公立幼稚園の空き教室等の活用などについて報告をさせていただきたいと思います。
 1点目ですが、3歳児クラスに余裕がある公立幼稚園での預かり保育の実施です。
 通常3歳児クラスは1クラス20人の児童で運営されておりますが、園によっては20人に満たない園がございます。一方で、待機児童、ゼロ歳児、1歳児、2歳児が圧倒的に多いわけですが、3歳児以上の子どももおります。特に3歳児はかなりの数に上っているところであります。したがって、3歳児の定員の余裕を利用することによって、幼稚園の教諭に活躍していただき、少しでもこうした子どもの受け皿になるよう、保育園等の利用調整の結果入園がかなわなかった児童を公立幼稚園に受け入れ、午前中は幼稚園児として生活するとともに、夕方までの一定の時間について預かり保育を実施したいと考えております。
 資料1のカラー地図をごらんいただきたいと思います。
 対象園としては、青い四角で示している可知幼稚園を考えております。
 この1点目ですが、6月のときに、これは確か質問があってお答えをしたことだと思いますけれども、公立幼稚園の1点目で申し上げたような活用について、教育委員会と岡山っ子育成局の幹部を呼んで、この検討を指示しているというように申し上げましたけれども、こういった形でひとつ実現に至ったということでございます。
 2点目が、公立幼稚園の空き教室を活用した緊急一時預かり事業の拡大であります。
 今年の4月から公立幼稚園の空き教室を活用して、今幼稚園、妹尾幼稚園において、保育園に入園がかなわなかった児童を対象として、緊急一時預かり事業を実施しております。現在、今幼稚園で18名、妹尾幼稚園で10名の方に利用していただいており、待機児童の受け皿となっているところであります。この取り組みをさらに拡充し、待機児童が多い地域、空き教室がある園で実施園の拡大を図っていきたいと考えております。
 対象となる園ですが、資料1、緑色の三角でお示ししている陵南、三門、幡多、旭操の4園を予定しているところであります。
 3点目が、現在休園中となっている幼稚園の活用であります。
 資料1の地図で赤い丸でお示ししている馬屋上、大宮、朝日の3幼稚園は現在休園中であります。園舎の有効活用がなされてない状況でございますが、園舎も比較的新しく、こうした園舎を活用して教育・保育施設を運営する事業者を公募したいというように考えているところであります。運営を希望する事業者があれば、もちろん待機児童対策に寄与していただくことになるわけでありますけれども、それだけじゃなくて、財産の活用というそういうマネジメントの面からも有益だと考えております。
 いずれの事業においても、年度内においてできるだけ早く準備が整い次第実施に移したいと考えており、特に最初に申し上げた1番目の事業ですが、これは幼稚園の定員が空いているわけですから、幼稚園の先生の活用っていうのが見込めます。したがって、預かり保育に当たる職員が対象児童の年齢からも比較的少人数で済むというようなことから、この10月1日から実施することができると考えているところでございます。
 次に、資料の2をごらんいただきたいと思います。
 5月2日の会見、これは待機児童数を発表したときでありますけれども、10月1日までに183名プラスアルファの受け皿拡大を図っていきたいと申し上げたわけでありますが、今回報告をした部分を含めて、10月1日までに196人の受け皿拡大ができる見込みとなっております。また、10月1日以降においても、当初来年の4月の開園予定だったイートンちどり保育園、仮称でありますけれども、南区の浦安南町に完成し、12月1日から受け入れを開始するということを伺っております。我々としても非常にありがたいことだというように思っております。このような努力を通じて、少しでも早く待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。


総合特区の継続申請及び最先端介護機器貸与モデル事業の新規公募受付について

 続きまして、総合特区の継続申請及び最先端介護機器貸与モデル事業の新規公募受付についてお知らせいたします。
 「岡山型持続可能な社会経済モデル構築総合特区」は、平成25年2月に指定を受けまして今年度まで実施してまいりました。このたび、内閣府にこの特区の継続を申請するという判断をさせていただきました。この特区では、さまざまな事業を推進してきましたけれども、特に通所介護サービス利用者の状態改善度等に応じて事業者にインセンティブを付与する評価事業では、利用者の状態改善が見られ、また財政効果として年間約7,000万円の介護給付費が削減されました。平成28年度には、事業成果を国に示し、国においても自立支援に資する介護サービスの介護報酬への導入が閣議決定されるなど、国の制度改正に向けた議論を喚起し、この特区の本来の目的を果たせているのではないかというように思っております。今後はこの取り組みを継続、拡充しながら、新たな規制緩和等も加えて第2期の総合特区を進め、国の制度改正の実現を図るよう我々としても努力してまいりたいと思っております。
 第2期の主な取り組みですが、高齢者の元気を支援します。通所介護サービスの質の評価事業はこれからも継続していきますが、新たにリハビリテーションの専門職等と協力して、訪問介護サービスにも取り組みを拡充し、より状態改善に重きを置いた介護の提供を目指します。
 次に、高齢者の就労を支援し、生涯現役社会を目指します。実際に就労による高齢者の自立を支援している事業所からも要望の声を聞いておりますけれども、高齢者が要支援や要介護の状態になっても介助を受けるだけでなく、働くことを通じて地域や社会とつながり、生きがいを持って暮らしていける仕組みを考えていきたいと思っております。
 総合特区制度を活用して、岡山市から国の制度改正を実現し、超高齢化社会に対応する在宅介護モデルの実現を図り、在宅介護の分野をリードしていきたいと考えております。
 また、最先端介護機器貸与モデル事業でございますが、高齢者の在宅生活を支援するため、従来の貸与機器に加え、新たな貸与機器の公募を本日より開始したいと思います。

吉備路周遊バスの開始について

会見する大森市長

 次は3点目であります。
 「桃太郎伝説の地 吉備路周遊モニターバスツアー」であります。
 これは、岡山の桃太郎伝説のルーツとなっている「吉備津彦と温羅」の伝承の舞台である吉備路エリアへの観光誘客を目的に実施するもので、ゆかりの地である吉備津神社、矢喰宮及び鬼ノ城を周遊するモニターバスツアーとして、10月1日から11月26日までの毎週土曜、日曜及び祝日の計18日間、岡山駅運動公園口発着の「桃太郎バス」を運行するものであります。これは昨年度、岡山大学自主研究グループの皆さんから吉備津神社や鬼ノ城など桃太郎伝説に関連するエリアの歴史を詳しく説明を受けながら巡ることができないかとの提言をいただいたのがきっかけで、「吉備津彦と温羅」のストーリーや各スポットに関する歴史・文化に根差した興味深い説明が視聴できるビデオ動画を制作し、バスの車内で上映いたします。この運行に先立ちまして、9月14日、13時15分、この自主研究グループや、また皆さん方マスコミの関係の方などを対象として試乗会を開催いたしたいと思います。ここにおられる皆さん方にも、この機会に「桃太郎バス」で吉備路のすばらしさを体験していただければと思います。


広域的営業拠点の誘致について

 次に4点目、企業誘致でございます。
 岡山市は地域経済の活性化、雇用の創出、中心市街地のにぎわい創出等を目的に中四国への交通アクセスのよさや人材の豊富さ等をいかし、本社・中四国支店等を対象とし、積極的な誘致活動を行っているところであります。このたび、「岡山市本社・中四国支店等立地推進事業補助金」の制度を活用して、生命保険、損害保険等の総合代理店事業を行う、「株式会社ほけんのぜんぶ」、本社は東京ですが、この会社が平成29年9月1日、北区本町のセントラルビルの6階に中国支店を開設されることになりましたのでご報告をいたします。このたび開設する支店は、中国5県での営業の効率化等を図るものというように伺っております。東京本社のほかに札幌、大阪、松山に続く4県目の広域的な営業拠点と聞いております。
 この選定に当たっては、岡山市の交通の利便性や、または地元銀行等との取引があること、また岡山市に先ほど述べた企業誘致の支援制度があったことなどを重視されて決められたと伺っております。この開設に伴いまして新たに30名の常用雇用者の採用が見込まれております。なお、この「岡山市本社・中四国支店等立地推進事業補助金」制度による中四国支店等の立地は平成26年度の制度創設以降9件目となります。今後も岡山市への企業の立地の推進を図ってまいりたいと思います。

ペルー女子バレーナショナルチームのキャンプ実施について

 次の話題ですが、ペルーの女子バレーナショナルチームのキャンプ実施についてお知らせをいたします。
 ちなみに、ペルーの女子チームは世界ランキング26位だそうです。日本は6位というところでありますが。
 岡山市では、今年度から「岡山市ナショナルチーム等キャンプ誘致推進事業補助金」制度を創設し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致を進めているところであります。このたび、岡山県バレーボール協会、岡山シーガルズが受け入れをされ、ペルー女子バレーナショナルチームの強化合宿が9月2日から9日までの間、岡山市で行われることが決定しましたのでご報告いたします。
 このキャンプは本年7月から8月に実施されたスペイン女子柔道ナショナルチーム、フィリピン女子バレーナショナルチーム、台湾柔道代表選手に続き、今年度4件目の補助事業となります。キャンプは選手16名、コーチ陣6名の22名体制で実施され、岡山理科大の附属高等学校を練習会場としております。地元交流事業としては、9月5日の18時から岡山武道館にて岡山シーガルズとの無料の公開試合を予定しております。私、フィリピンのナショナルチームとの試合を見ましたけども、通常の試合とは少し違ったおもしろさを感じたところであります。皆さん方も是非行かれたらどうかと思います。
 こういう誘致に関しては、やはり練習相手っていうのが非常に重要でございまして、岡山には岡山シーガルズっていうトップチームがあるということで、海外のナショナルチームが岡山市でキャンプを実施していただけるということになっております。国際化、また地域の活性化という観点からもうれしく思っているところであります。

トップチーム支援マンホールについて

会見する大森市長

 続きまして、それに直接関連しているわけじゃないんですけども、トップチームの支援、マンホールについてであります。
 服装もちゃんとファジアーノの服装とシーガルズの服装、両方とも何かぴたっと合ってるような気がしますが。このファジアーノ、そしてシーガルズへの応援機運を高めていこうということで、我々の両チームへの新たな広報支援事業として、書いてありますように、両チームのロゴ等をあしらったデザインマンホールを岡山駅の運動公園口から両チームのホームスタジアム、ホームアリーナがある岡山県の総合グラウンドまでの歩道に設置をいたします。この事業は、下水道河川局の若手職員で組織する広報戦略推進班、この男性もその一員だそうでございますが、若手職員で組織する広報戦略推進班より下水道事業のPR活動の一環として提案を受け、地元トップチーム広報支援事業として実施するものであります。デザインマンホールは両チームが選定した場所へそれぞれ5カ所ずつ、計10カ所配置いたします。デザインも両チームに考案いただいた結果、岡山市の観光名所、名産品などとのコラボデザインとされ、10カ所全て違うデザインであります。ファジアーノ5カ所、シーガルズ5カ所。資料2枚目にそれが書かれていると思います。なお、現在、既存のマンホールふたの取りかえ工事を行っており、このデザインプレートは8月31日以降に現地に取りつける予定であります。今回作成するデザインマンホールは歩いて楽しい歩道空間を提供し、サポーターや市民の方々にわくわく感をお届けするだけではなくて、両チームにコラボデザインとしていただいたことで、アウェーサポーターをはじめ、より多くの方々に岡山市の魅力をPRすることにもなります。
 今、2人が着ているコラボのポロシャツ等、他の広報支援事業とあわせ実施していくことで、市民全体に両チームへの応援機運が高まり、市民に一体感が醸成され、岡山市がより一層元気なまちになればと考えているところであります。


日中韓3カ国地方政府交流会議への参加について

 最後に、韓国の蔚山広域市で開催される第19回日中韓3カ国地方政府交流会議への参加についてお知らせをいたします。
 この会議は日中韓3カ国の地方政府間の国際交流、協力をより一層推進することを目的としたもので、今年は韓国の蔚山広域市において開催されます。昨年、岡山市で実施をいたしました。その関係もあって、前回の開催市の市長として招聘を受けまして、8月28日、29日の日程で参加しようと思っております。
 昨年度はこの会議を岡山で開催したことによって、さまざまな魅力について国内外への発信もできたんではないかというように思っております。今回の参加では、日中韓の自治体の関係者の皆さんに昨年度の岡山市での開催について感謝の気持ちを伝えさせていただくとともに、また各国の都市の施策や考え方についてもお話をお伺いし、知見を広めたいというように思っております。また、歓迎レセプションでの各国都市の代表との交流や、岡山市を紹介するパンフレットの広報ブースへの設置などを通じて岡山市の魅力についてもPRをしていきたいと思っております。
 今日はちょっと7項目という、項目が多くなりましたけれども、以上で私からの説明は終わらせていただきます。ありがとうございました。

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 公立幼稚園での預かり保育の実施について、1点目、可知幼稚園で20人ということなんですけど、ほかの施設での受け入れは予定があるんでしょうか。もう一点、緊急避難的に10月からするということなんですが来年度以降どう考えていくんでしょうか。
 
○市長
 そうですね。担当の間では随分前から議論されたのかもしれませんが、私が本格的に話を聞いたのは今年度になってからなんですが。まずは、この預かり保育自身は幼稚園の先生方が午後の部分はちょっと別にして、午前、幼稚園の子供たちと同じように、幼稚園生として、幼稚園の一員として待機児童に入ってもらって、午後、別途保育をするという構造になるんですね。となると、あきがないと、特に、ゼロ歳から2歳児っていうとまたいろいろとトイレを変えたり、いろんなことをしていかなきゃいかんのですけども、そういう面では3歳児が待機児童としてある程度の数になってます。となると、ひとつ3歳児をターゲットとして見ていくという考えでスタートしたわけですね。じゃあ3歳児の定員に余裕があるところってどこなのかっていうのを出してもらったら、それが4つの園になったんです。ただ、安定的に、今余裕があっても、例えば今までの何年間か見てるとほぼ20人、定員いっぱい幼稚園生が行ってるようなところもあるんで、安定的に空いてるっていう言い方でいいかどうかわかんないですけど、空いてるところってのが可知幼稚園だったということで、緊急的にそこの幼稚園の今の職員にも話をし、これは岡山っ子だけじゃなくて教育委員会も一緒になってやってもらってスタートするというところであります。将来的にこれにプラスアルファができないかというと、そこをここで完全に否定するっていうわけではないんですけれども、今、こういう調べた限りでは、すぐに他の幼稚園をまたお願いするっていうことにはなりにくいんじゃないかなというように思ってます。それが1つ。それから後は、将来的にどうするかって、これ非常に問題であるわけですけど、ずっと続いていくってことは当然ながら考えてないんで、これは待機児童が解消されればいいわけなんで、通常の認可保育園なり、待機児童対策として対応できるような保育におさまっていただけるような状態になれば、これはあくまで緊急措置ですから、この事業をやめていくということになると思います。これ2点目の答え。
 
○記者
 今後、例えば幼稚園での預かり保育っていうのを制度化していくとか、そういったことではなくて、今回はとりあえず10月から来年3月末まで継続はしたいんでしょうか、それとも、来年度以降も。
 
○市長
 それは来年度以降も続けていくと思う。短期的に数カ月っていうようなのではなくて、この3歳児で午後も保育に来られるようなことになれば、当然そこの園で4歳児になっても預けたいという方が多いと思うんですね。そこは継続をしていきますが、ただ、これからずっと永久にそういう形態に置いていくということではない。これはあくまで緊急措置であるということで、それが何年度で終わるのかというところまではここではすぐには申し上げられないんだけども、全体の需給関係をよく見ながら判断していくということになると思います。
 
○記者
 公立幼稚園で可知の件なんですが、すぐにほかの幼稚園に広げるということについて、広げるに当たっての課題というのは何があげられますでしょうか。
 
○市長
 まず、これ何のためにやるかっていうところなんですね。何のためにやるかってのは、やっぱり待機児童を解消するためにやってる。でいくと、ちょっと待ってください、数字がありますから。待機児童の数が、ちょっと数字を言わせていただきますと849人の内訳なんですけどね、ゼロ歳児が94人、1歳児が335人、2歳児が192人、3歳児が128人、4歳児が79人、5歳児が21人ということで、この1歳児、2歳児ってのが圧倒的に多いんですね。というふうに考えていくと、先ほど2番目に言った空き教室を利用して保育をしますというのがありますよね、それは幼稚園とは関係なく新たに保育をしていくわけですから、それはトイレだとかエアコンだとかを整備はしなきゃいけないものの、1歳とかからも来ていただける。したがって、この1歳児、2歳児もこうやって吸収できるんですね。ただ、公立の幼稚園ってのは大体4歳児、5歳児。たしか20園ぐらいだったと思いますけど、それが3歳児の教育やってるわけですよ。4歳児、5歳児って今言ったように、数値的にはそれほど大きくない。となるとやっぱり3歳児をターゲットにする必要があるんだろうというとこから入っていくと、やっぱり3歳児でどれだけの余裕があるかっていうことになってくるんですね。だから、その一つの定員に大きく足らなければ、その部分が待機児童、余ってる部分に待機児童を持ってこれるんですけど、そこが空きがなきゃ待機児童対策にはならない。だから、今の定員に余裕があるところを探してみると、4つだけど、きちっとこれからもある程度の余裕をずっと定員に余裕があるようなところとして整備できるところは、今の段階では可知かなということなんで、将来的にほかの幼稚園に持っていかないとは言わないんですけど、とりあえずこれでやらせていただいて、後はもう少し様子を見ながら判断をさせてもらうと、こんな感じになると思います。
 
○記者
 今回は年度途中で受け皿の拡大というご説明をいただいたんですが、市として今目指しているのが来年度には1,500人。この目標に対する現在の見通しはどう捉えていますか。
 
○市長
 そうですね、数字的に、企業主導型の保育施設ってのは我々担当の方には風の便りで聞こえてきたりはするんですけど、数字的になかなか読みづらいところがあるんですね。したがって、今それが確実にできるとか、できないとかということを申し上げる段階にはなってないところもあって、実はこの会見に至るいろんな勉強会で一体どうなってんだっていう話は随分してはいるんですけれども、そこのところはなかなか数字としてはまだはっきりとしたことは言えません。ただ、我々としては、もちろん認可保育所の新設っていうと、これ2年かかりますから、これは数字的には出てきてるわけなんだけど、後は認可外の保育施設の扱いをどうやっていくのかとかですね、いろんなことをちょっと考えながら受け皿としての1,500に到達するように頑張っていきたいというように思います。


会見する大森市長

○記者
 桃太郎バスの運行について、桃太郎バスで今PRする意味と、どれだけの効果を期待されているかをお願いします。
 
○市長
 大きくこの岡山の歴史にとって発信力のある、インパクトのあるものっていうものを今の捉え方としては、そういう池田家と津田永忠さん、これが1つ、もう1つがこの古代吉備王国っていうことで、日本遺産にも申請して、これは落っこっちゃったんですけど、というこの2つあるんですね。古代吉備王国っていうのは、造山古墳の前方後円墳、長さが350メートルという、東海地域の前方後円墳でも一番大きいのが150メートル、相当巨大な王国が存在していたことは間違いない。だからそれが桃太郎の伝説になっていってるんだろうというように思うんですね。岡山の場合は、温羅伝説っていうのも市民の相当数がよく勉強してうらじゃ踊りまで出てきているという融和っていうところに至ってきてるんですが、全国的に見ると余り知られている話ではない。そういった歴史を考えながら、吉備路、これはサイクリングとしても非常にいいところですが、国分寺があり、そういう全体の景色を見てもらいながら歴史を堪能してもらうっていうのは、私は結構インパクトあるんじゃないかなというように思っております。これは大学生が考えた案でありますけれども、十分やる価値はあるんじゃないかと、こういったことを通じながら古代の吉備王国のイメージを市内外の人に、より浸透してもらえればありがたいなというように思ってます。
 
○記者
 今回の広域的営業拠点のことで、また中国5県の対象とする営業拠点が新しくできたということで、順調に実績を積み上げていく中で、例えば政令市の中でどこに伍していきたいか。
 
○市長 
 これは、学者の皆さん方が言ってる話ではないんですが、私が今回いろいろと調べた中でこういう数字がありまして、この20年間の人口の動態をちょっとチェックしてみたんですね。そうなると、四国が8%強減ってんですよ。で、山陰も8%強減ってんですね。で、その間にリーマンなどもあり、幾つかの企業の拠点が海外に移ってたというようなことも多分ある。となったときに、中四国の営業エリアを統括する立場、今回のやつは営業拠点ということで松山とも併存してるんですけども。先日、ここでお話ししたニチイ学館なんかが典型的な気がするんですけどね、あれ中国四国の各県に支店があるんですよね。それを全体をマネージしていくものとして岡山に置いた。したがって、中四国の大きなこういう中の最大の拠点になってくることを目指せるんじゃないのかなと。もちろん四国では高松もあり、中国では広島もそういうところがあるんですけど、岡山っていうのはちょっと違った形でのそういう優位性っていうのが持てるんじゃないのかなというように思ってます。そういう面では路線価の評価でも広島も高い数字が出てましたけども、岡山も高い数字が出ています。自然減に岡山市もなったとは言いながら、まだ社会増はそれを上回る数字が出てきているわけであります。近隣の市町村はみんなやっぱり軒並みこの数年トータルするとマイナスになってきている中で、そういう面での拠点性ってのが高められているんではないかなというように思っているところであります。そういう面では、この平成26年度から設置した本社とか、中四国支店に対する補助金ってのはうまく効いたかなと、若干自負をしているところでございます。
 以上です。


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