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平成29年8月8日市長記者会見

平成29年8月8日市長記者会見議題

  • 岡山市第六次総合計画前期中期計画にかかる平成28年度の取り組み状況ついて
  • 岡山発情報通信シンポジウムについて

平成29年8月8日市長記者会見資料

市長記者会見動画

岡山市第六次総合計画前期中期計画にかかる平成28年度の取り組み状況ついて

会見する大森市長

 皆さんおはようございます。
 本日は初めに、岡山市第六次総合計画、前期中期計画に係る平成28年度の取り組み状況についてお知らせをいたします。
 この計画では、都市づくりの基本目標である「未来へ躍動する桃太郎のまち岡山」の実現に向けて、計画を着実に推進するため、成果指標の達成状況や主な事務事業の進捗状況等について、毎年度評価を行い公表することとしております。このたび、計画初年度である平成28年度の取り組み状況について取りまとめましたので、報告させていただきます。
 まず、評価の基準ですけれども、成果指標、事務事業とも状況を判断するため、それぞれ区分を設けて評価しております。成果指標については、前年度との比較により3区分、また事務事業については4区分で評価しているところであります。
 それでは、資料左側の成果指標の欄をごらんください。
 成果指標は全部で82ございます。そのうち評価対象外となる36指標を除いた46の指標について、約8割に当たる36の指標が「上昇・改善」しております。なお、評価対象外となった指標は、2年に1回、例えば市民意識調査のように行われるものなどでございまして、この時期には判明していないものになります。「上昇・改善」した主な指標としては、企業立地件数が前年に比べ4件増えて12件、コンベンションの参加者数が前年に比べ約2万9,000人増えて18万1,000人余りなどとなっております。一方、「横ばい」であった指標は、全国学力・学習状況調査のB問題の偏差値など、「低下・悪化」した指標は、保育所等の待機児童数などとなっております。これら「横ばい」、また「低下・悪化」となった指標については、関連事業を点検し、指標の改善につなげてまいりたいと考えております。
 次に、右側の主な事務事業の欄をごらんください。
 各政策のもとで取り組む314の事業のうち、9割を超える299の事業が「順調」、または「概ね順調」で進捗しております。「順調」であった主なものといたしましては、先ほどの「上昇・改善」した指標と関連しますが、「企業立地推進事業」、「コンベンション誘致対策事業」、県庁通りの一車線化の回遊性向上社会実験に取り組んだ「歩いて楽しい道路空間整備事業」などがあげられます。一方で、15の事務事業が当初の見込みよりも「やや遅れ」の進捗になりました。主なものとしては、「自転車走行空間の整備」や「高齢者向け地域優良賃貸住宅(サービス付き)の整備」などが上げられます。これらの事業については課題を検証し、事業手法の改善などによって事業の推進を図っていきたいと考えております。
 今回は、平成28年度にスタートした前期中期計画の計画初年度における評価であったわけですが、成果指標では約8割の指標が「上昇・改善」、事務事業では9割超の事業が「順調」、あるいは「概ね順調」であったことから、この目標の達成に向けて順調なスタートが切れたものと考えられ、一定の評価ができると思っております。
 今後は、今回の評価結果を踏まえた上で、各事務事業の方向性や手法等について検討、見直しを行い、来年度以降の予算に反映してまいりたいと考えております。


岡山発情報通信シンポジウムについて

 続きまして、2つ目の議題ですが、「岡山発情報通信シンポジウムに」ついてお知らせをいたします。
 岡山市では9月10日、日曜でございますが、岡山コンベンションセンターで「岡山発情報通信シンポジウム」を開催いたします。このシンポジウムでは、「高度ICT社会を開花させるビッグデータとサイバーセキュリティ」をメインテーマとし、「岡山市・サンノゼ市姉妹都市締結60周年記念事業」として開催するものですが、その背景としては、2015年11月に岡山大学が、ICT企業の集積地であるシリコンバレーにオフィスを開設し、シリコンバレーと岡山との産官学の架け橋となる取り組みを行っていこうとしていることがございます。その一環の学術研究交流として、シリコンバレーの中心地であるサンノゼ市のサンノゼ州立大学と情報通信に関する分野の共同研究を行っており、その研究分野であるサイバーセキュリティとビッグデータに関する両大学の研究発表の場として、このシンポジウムにおいて、専門家を招いた講演をはじめ同分野の現状と今後の展望について、パネルディスカッションを行います。これにより、今後さらに重要性が高まる情報通信に関する分野の取り組みを、この岡山から発信していければと考えております。
 今回のシンポジウムには、情報通信に関係する団体、企業だけでなく、自治体や一般企業、学生、また市民の方々などに広くご参加をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 前期中期計画について、事務事業の進捗状況については何を基準にしていますか。
 
○市長
 参考資料の2のところに評価基準が書かれてますが、事業目標値がある場合は、定量的にこのように判断していただければと。予定の9割以上の実施って、そこは非常にわかりやすいですね。あとは、例えば先ほどの県庁通りの一車線化のような話については、予定した事業、例えば社会実験が行われるとか、そして28年度、さまざまな事業を年間でセットしてますよね。それが順次きちっと行われていったかどうかを判断してる。
 

○記者
 それは、事業の進捗もですが、各部署の職員が判断したということですか。
 
○市長
 そういうことです。
 
○記者
 初年度の実績を見まして、先ほど順調なスタートが切れたというふうにおっしゃいましたが、一方で早くも「低下・悪化」したものもあるように思います。この点については。
 
○市長
 いろいろな要素があると思います。例えば待機児童の話ですけども、これは何度もこの会見でも申し上げましたけども、予想を上回る人たちが保育園へ入園希望をされたというようなこともございました。我々としては、当初800以上の受け皿をつくりたいということでしたけれども、それを大幅に上回る受け皿をつくったんですが、それをつくったにもかかわらず、結果として729が849という数字になってしまいました。これ、私個人として言えば、担当部局は本当によく動いてくれたっていう認識は持ってます。しかしながら、結果として、こういうふうに120も待機児童が増えたということは残念であると思いますし、それについては31年度末を目指して対応していかなければというように思っているところであります。
 学力の問題については、まだ緒についたところでございまして、今、教育委員会が彼らのリーダーシップでこの学力、問題行動等々を改善すべく、必死で頑張っていると私は理解をしているところであります。急に、一朝一夕に物が動いていくものではない要素の問題でもありますし、彼らの動きを注視しながら、私も必要があればこの問題については乗り出していきたいというように思っているところであります。
 そういうように一つ一つ、多分原因があります。例えば、「高齢者向け地域優良賃貸住宅(サービス付き)の整備」、このあたりは、1企業やっと申し込んでいただいたなあというように思っておるところが実際では撤退されたり、なかなかやっぱり民間企業にお願いをしなきゃいかん話っていうのは、彼らはある面利益ベースのところもあるわけですから、そのあたり、どうすればこれから対応できるのかとか、そういったことを考えていかなきゃいかんというように思っております。各課題に応じてさまざまな問題があり、それに対してどう対処するかっていうのを、これから担当部局とともに議論していきたいというように思っております。
 
○記者
 岡山発情報通信シンポジウムについての件でお尋ねしたいんですが、高度ICT社会を開花させるビッグデータとサイバーセキュリティということで、一般の方も参加できるようなものになるということなんですけれども、それを開くことの狙いと申しますか、岡山であえてこれをこのつながりの中でされるということなんですけれども、これを経てどのようなメッセージを出していきたいのかとか、具体的な部分っていうのはどんなところになってきていますでしょうか。
 
○市長 
 おっしゃったように、一瞬、何となく一般の人って言っても、本当に参加してわかるんだろうかとか、すごい専門的なことをやられるんじゃないか、私も最初そう感じました、率直に言って。1部、2部に分かれてて、2部は一般の方も十分ご理解いただけるような内容のものになるっていうふうには聞いております。
 じゃ、これが一体どういう意味を持つのかっていうことは、今、岡山大学とサンノゼの州立大学との間で、サンノゼがシリコンバレーの中心だっていうこともあって、こういうICTの議論を活発にやっていると、それを大学同士の話し合いの中で、岡山でシンポジウムやろうじゃないかと、そういった形で盛り上がっていただいたということであって、我々としてはそういう、お互いの姉妹都市60周年を契機としたさまざまなイベントの中の一つとしては、やっていただくのは十分意義あることと思っております。それも岡山の情報発信になれば幸いだと思っております。
 全体像については、この広報連絡の2枚目をごらんいただきたいと思います。
 (1)から(6)まで、事業の内容がこの記念事業としてあがっています。(1)は私も参加させていただいたものであります。(2)は、今、ジュニアオーケストラがサンノゼに行って合同演奏会を開催しようとしているところであります。サンノゼからも、まだ時期は確定しているわけじゃありませんが、訪日団を受け入れるという、幾つかのこういう行事の中の一つとして位置づけさせていただいて、いろいろな視点からの、観点からの交流というものを市民の皆さん方に味わっていただけて、今後のきずなをより強くしていければと、そういう思いでございます。
 
○記者
 総合計画のほうで、学力の問題なんですけども、これ「横ばい」ということなんですが、非常に低いレベルで横ばいという状況があると思うんですけども、これについてどういう取り組みを進めていくか、市長としてどういう思いを持っておられるかということと、先ほど市長部局としても応援していくということだったんですけども、どういう支援ができるのかということを、具体的に考えておられることありましたら教えてください。
 
○市長
 おっしゃるとおり、非常に低いレベルでの横ばいということであります。それについては、非常に残念だっていうようにまずは思っております。
 この学力をアップさせるためには、教育大綱の中では教育委員会の強いリーダーシップでやっていこうということで、今、教育長を中心として教育委員会、動いていただいていると私は認識をしております。そのための予算も、今年度幾つか整理をさせていただいたところでありまして、それらを活用しながらやっていっていただきたいというように思っているところであります。聞くところによると、やっぱり教育委員会、各校長さん方との意思疎通も大分やられていて、私は非常に期待を持っているところであります。
 市長部局として何がやれるかっていうところは、教育そのものについて我々がとやかく言える場面っていうのはそんなに大きくはないのかもしれません。
 ただ、1つは、やはり私は教育大綱を議論した、総合教育会議、そういったところにできるだけ情報公開を、情報公開って、我々の持っている情報をお話しして、みんなでどうやってアップにつなげていくのかということをそこでも議論してもらうとともに、またそれらについてはメディアを通じて市民の皆さん方にもお示しをし、いろいろと叱咤激励等々をいただきたいというように思っております。それらの反省等々を踏まえて、来年度予算などでどこまでのことができるのかっていうことを財政部局、教育委員会とともに議論していきたいっていうように思っています。
 
○記者
 総合計画の指標なんですけれども、伸び悩んだというところで、転入超過者数のところがあると思うんですけれど、基準値が平均なのでちょっと多めなのかもしれないですが、昨年度はだいぶ下がったかなという感じで、それに関する受けとめ等、もし原因が何かわかっているのであれば教えてください。
 
○市長
 そうですね。岡山は移住定住先としては非常に人気があるというふうに言われているんですけども、その要素の一つがやはり気候、災害が少ないっていうところがあるんだろうというように思っています。そういう面では、東日本の震災の影響っていうのは、相当きいていたというふうに理解をしております。
 ただ、実際上、相当年数がたってきております。そういう、地震によって岡山に移住した、地震の被害を受けた、ないしは受けるかもしれないということで、岡山のほうがいいじゃないかというように思っていただく方が少し少なくなっているのではないかというようには思っております。地震の、大震災からちょっと時間が経過したっていうのも一つの要因なんじゃないでしょうか。


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