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平成28年11月21日市長記者会見

平成28年11月21日市長記者会見議題

  • 11月定例市議会提出の主な議案について 
  • マレーシア・インドネシアプロモーションの報告について
  • 「おかやまマラソン2016」について
  • 「芸術交流2016」の経過等について
  • 政務活動費の答申に対する対応について

平成28年11月21日市長記者会見資料

市長記者会見動画その1

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市長記者会見動画その2

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11月定例市議会提出の主な議案について

会見する大森市長

 皆さん、おはようございます。本日は、まず11月定例市議会提出の議案の中から、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりのための保育料、利用者負担額を定める条例の一部改正議案について、ご説明を申し上げます。
 人口減少時代にあって、都市活力を維持し、さらなる発展へとつなげるためには、岡山市の子どもたちの明るい未来を築くための施策の充実を図り、子育て世代に岡山市が安心して子育てができる都市であることを実感してもらうことが重要であると考えております。
 そのために、今春から特に力を入れて取り組んでいるのが待機児童対策です。今年度の10月1日時点の待機児童数がまとまりましたので、ここでご報告させていただきます。
 資料1をごらんください。4月729人より、わずかではありますが減少し、651人という数字になっております。5月以降710人が入園していますが、年度途中の申し込みも同程度増え、未入園児童数は1,338人とほぼ4月と変わらない数字となっています。今年5月に政策目標として掲げた平成29年4月の800人の保育の受け皿の確保に向けて、私立の保育園や小規模保育事業等の整備、また幼稚園の空き教室を活用した一時預かり事業について準備を進め、最善を尽くしているところでございます。
 そして、次年度に向けての新たな取り組みが、今回の議案である保育料の見直しであります。
 少し統計を紹介いたしますと、岡山市のデータ、少し古くなりますけれども、平成25年の岡山市の合計特殊出生率は1.48であります。平成27年の岡山県の合計特殊出生率は1.49、全国は1.46となっているところであります。そういう面では、岡山県よりも若干低い数字になっているわけであります。
 また、政府統計の第15回出生動向基本調査の中で、子どもを持たない理由として最も多かったのは、「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」で56.3%であります。若い世代になるほどその割合は高く、子育て世代、特に若い世代に経済的な負担軽減が必要とされていることが分かります。
 さて、条例の中身、具体的な見直しの内容でありますけれども、資料2をご覧いただきたいと思います。
 保育料の見直しについては、今年9月、既にひとり親世帯、多子世帯の保育料の軽減を4月に遡及して実施しております。これに加えて、今回保育料全体の見直しを行います。
 保育料は、国が定める徴収基準額を上限として、市が独自に軽減を行い定めております。現状を分析したところ、岡山市の保育料は国の徴収基準額との比較や他の政令指定都市との比較において、所得の低い階層ではあまり軽減がなされておらず、保護者の負担感が大きくなっていました。こうしたことから、そういった階層を中心に全体のバランスを考えながら見直しを行った結果、保育利用の子どもを対象にして、年収360万円未満相当の世帯について、現行の保育料から平均3割を減額いたします。これは特に収入の多くない若い世代を対象とした減額になります。
 また、年収360万円相当から、年収約800万円未満相当世帯については、平均1割を減額します。この結果、今回の見直しは、保育利用の子どものおよそ8割が軽減の対象となる大幅なものとなります。
 また、この見直しによる保育料収入の減額は、平成27年度決算ベースでの比較になりますが、約4億2,000万円と試算しております。新しい階層ごと、また年齢別の保育料については、資料の4でご確認ください。資料5が分かりやすいグラフとなっておりますけれども、軽減前と軽減後を示しております。そちらもごらんいただきたいと思います。
 最後になりますが、今議会に提案いたします保育料の見直しを皮切りに、次年度に向けて、保育・教育分野における子育て環境の整備を力強く、そして着実に進めると同時にしっかりと子育て世代に情報発信していきたいと考えております。


マレーシア・インドネシアプロモーションの報告について

 続きまして、マレーシア・インドネシアプロモーションについてご報告を申し上げます。
 11月15日から17日まで、東南アジアからのムスリム観光客の誘致に向け、国の地方創成推進交付金を活用した岡山型ヘルスツーリズム拠点化事業の一環として、吉備中央町長とともに、クアラルンプール、ジャカルタに赴き、トップセールスをしてまいりました。
 15日と17日の両国での観光セミナーでは、岡山市・真庭市・吉備中央町、これは連携中枢都市圏に入っているものでございますけれども、そういった市及び町の魅力や観光スポット、またムスリム観光客が安心して旅行できる受入体制を紹介し、周遊観光ツアー商品の造成をお願いしてきたところであります。
 クアラルンプールでは、15日の観光セミナーに先立ち、現地の旅行会社コーポレートインフォメーショントラベルと岡山への観光ツアーの送客目標を年間240人から480人とする覚書を締結いたしました。翌16日は、マレーシアの国営放送局RTMの情報番組「Selamat Pagi Malaysia」(SELAMAT PAGI:おはようございますという意味)に生出演し、今回のプロモーションの目的や岡山ツアーの魅力などをPRしてきたところであります。
 最終日、17日のジャカルタでは観光セミナーに先立ち、H.I.S.、JTBインドネシア、Golden Rama(現地の旅行会社)の3社を訪問し、ムスリム観光客が安心して旅行できる周遊観光ツアーの商品の造成のためのトップセールスを行いました。
 両国を駆け足で回りましたが、現地の旅行会社等のニーズを把握でき、またマレーシアの旅行会社との覚書も締結でき、大変意義のあったプロモーションだったと思います。
 なお、12月と1月は、今回の観光セミナーに招待したマレーシアとインドネシアの旅行会社等を招いて、体験メニューを含む岡山視察ツアーを予定しており、今後もムスリム観光客誘致と受入体制の整備に努めてまいりたいと考えております。

「おかやまマラソン2016」について

会見する大森市長

 続きまして、案件ではございませんが、いくつかコメントさせていただきます。
 まずは、11月13日に開催されたおかやまマラソン2016でございますが、国内外から昨年を上回る約1万6,000人の方々のご参加をいただき、成功裡に終えることができました。大変うれしく思っております。
 まず、約4,700人のボランティア、沿道で応援していただいた約16万8,000人の観客の皆さま、そしてコース、沿道の町内会、ご協賛いただいた企業や団体をはじめとする多くの皆さまに心からお礼を申し上げます。
 私自身、今回も4.5キロのファンランに出場いたしましたが、昨年に引き続き沿道から多くの声援をいただき、あらためまして市民の皆さまの温かさに感動いたしたところでございます。
 また、応援してくださる皆さんと手を触れ合い、また城下筋では岡山芸術交流2016のアートをふだんと違った目線で駆け抜けることができ、あらためて岡山市のすばらしさを実感したところでございます。
 そして、そのあと、シティライトスタジアムで完走したランナーの皆さん方をお迎えし、完走の喜びを共有することもできました。
 その際には、「いいコースでした」「温かい沿道の応援をいただいた」「すばらしい大会ですね」というランナーの言葉も多くいただいたところでございます。
 さらに、大会前日と当日の2日間、シティライトスタジアム周辺で開催したおかやまマラソンEXPO2016にも約12万6,000人の方にご来場いただき、有森裕子さんや山口衛里さんらによるランニングクリニックやうらじゃなどのステージ、たくさんのご当地グルメや特産品の販売など、全国からお越しになった皆さんに、岡山の魅力を存分に堪能していただくことができたのではないかと思います。
 今回の大会の結果は事務局を中心に、現在分析中でファンラン・マラソンともに女性の参加比率が昨年より増えております。マラソンの完走率も、男女とも増加しております。また、天候がよかったからということもあったかもしれませんが、沿道の応援も昨年より3万4,000人も多く参加いただいております。大変ありがたいことだと思っております。
 また、前日の国体筋の渋滞、当日の手荷物預かりの混雑、そして当日EXPOに行っても食事がないとか、昨年はいろいろな問題もあったようですが、そういう昨年問題があったことは、今年はほぼ解消されたのではないかと思っております。
 しかしながら、私が走りましたファンランにつきましては、前が詰まって思うように走れないとか、もっと距離を延ばしてほしいという意見も少なくなかったようでございます。ゴール地点のスペースが狭いなどの声もお聞きしております。いずれにしても、第3回大会に向けて、岡山市民のスポーツと健康への関心をより一層高めていただくとともに、国内外からさらに多くの人に訪れていただけるような大会とし、中四国を代表するスポーツイベントとして定着するよう育ててまいりたいと考えております。


「芸術交流2016」の経過等について

 次に、芸術交流ですけれども、10月9日に開幕した岡山芸術交流2016は、11月27日の閉幕まであと6日間となりました。延べ来場者数は、11月20日終了時点で、約19万5,000人と、会期を6日残して目標の17万人を突破いたしました。市内外から大変多くの方にお越しいただいております。最終的には20万人を超えるものと見込んでおります。これらについて、さまざまなメディアの方からも、いろいろなPRや報道もしていただいたこと、本当にありがとうございます。
 また、先ほど申し上げましたおかやまマラソン2016においては、参加ランナーの方向けの特別割引を実施いたしましたが、これまでに29名、その特別割引を使った方がおられるということでありますけれども、会期末まで有効でありますから、これからも増えるかもしれません。あと、会期末に向け、週末を中心に来場者も増えてきているところであります。
 また、開幕以降、地元新聞、テレビ局をはじめ、美術・建築・カルチャー関係メディアなどに数多く取り上げられておりますけれども、大変高い評価をいただいているところであります。
 会期中の10月20日には、参加作家の一人、韓国出身のアニカ・イさんが世界的な芸術賞であるヒューゴ・ボス賞を受賞するという嬉しい出来事もありました。市民の皆さまには、この貴重な機会を逃さずに、ぜひともご来場いただき、世界的なアート作品に触れていただきたいと思います。

政務活動費の答申に対する対応について

 最後の話題でございますが、岡山市特別職報酬等審議会からいただきました「政務活動費についての答申」に対する対応について申し上げます。
 平成28年5月9日付けで岡山市議会議長から政務活動費の増額について検討を求める文書が提出されました。それを踏まえて、平成28年の9月7日に岡山市特別職報酬等審議会に政務活動費の額について諮問し、審議をお願いいたしました。
 審議の結果、平成28年11月14日に岡山市特別職報酬等審議会から政務活動費についての答申をいただいたわけであります。答申の内容は、政務活動費の額については現行の額を据え置くことが適当であるとされております。答申の内容を厳粛に受け止め、政務活動費の額については、この答申を尊重し、答申通り現行の額を据え置くこととした旨を本日市議会議長宛通知し、お知らせをしたところであります。

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 保育料の見直しについてうかがいます。利用者、子育て世代にとっては負担減につながる一方で、さらなる利用者の増加と、ともすれば待機児童の増加、固定化にもつながりかねないと思います。その中で、この政策を判断された中で一番重要視したのは何かということと、待機児童とのバランスはどのように考えて今回の判断を下されたのでしょうか。
 
○市長
 何と言っても、子育て環境の整備は本当に重要だということの一言に尽きるわけであります。その中でいろいろなバランスを考えていかなければなりませんけれども、この保育料を見てみると、特に所得の高くない層が国の基準に比べても高い層に比べて、ちょっと岡山市は高くなっているんですね。これはやはりお子さんを育てていくうえで、大変であろうというということをまず第一に考えました。
 おっしゃるように、これをやるとまた待機児童が増えるのではないかという危惧はあります。はっきり言ってあるわけですけれども、それはやはり保育士の問題とかいろいろありますが、受け皿づくりを進めていくというのは、我々行政の責任じゃないかというように思って、今800人というものを目指してやっているんですけれども、これだけですべてが解消できるかどうかは分かりません。ただ、そちらの方は別途の施策として一生懸命やっていくと。ただ、保護者の皆さんのことを考えていくと、やはりバランスのよい保育料というのが必要だろうということで判断いたしました。
 
○記者
 待機児童の解消、保育園の政策については非常に力を入れていらっしゃるわけですけれども、先般岡山県が新しい中期行動計画の「新(晴れの国)おかやま生き活きプラン」の素案において、これまでのプランでは待機児童を解消するということを県の目標に定めているんですが、新しい素案ではその目標を廃止という方針にしています。これは、今力を入れていらっしゃる市長としては、どのように受け止めていらっしゃいますか。
 
○市長 
 この点について、知事と話したことはありません。ただ、こういう保育についての責任というのは基礎自治体が持っているということになろうかと思います。もちろん、多子世帯で一部県が助成をしているとか、国からは多くの交付金をいただいていますが、そういう関連はあると思いますけれども、そこはお互いの役割分担ということではないかと思います。ただ、県も当然ながら出生率は上げていきたいということはあるわけでして、県の人口190万のうち70万を超すのが岡山市であるわけです。そういうことを考えたときに、私も県全体の出生率を上げていくということは必要だろうと思っていますし、岡山市としてこういう子育て環境を整備して、子どもを育てやすい、そういった市にしていくというのは私としてはぜひやっていかなければならない課題だと思っています。
 
○記者
 同じく保育料の点で、この約4億2,000万円というかなり多額な新たな市の負担について、これはどのように捻出されていく予定なのかということと、もう1点、今回保育利用の方の負担軽減なんですけれど、あわせて幼稚園のほうについて何か対策をお考えなのか、おうかがいしたいと思います。
 
○市長 
 保育料について、試算をしたときに4億を超えるという額をうかがいました。額として大きいですよね。私もそこはそう思います。全体として、行財政の改革というのを、私はやっぱりこれからの子孫に多くのつけを残してはならないということは堅持していかなければならないというようには思っております。そういう面で、予算の説明をするときには必ずそういう全体の財政構造の話をさせていただいているところであります。そういう面では、この4億2,000万、額としては結構利いてくる額でありますけれども、そこは全体の予算の仕組みを、仕組みというか構造を適切にこれからも見ていって、4億2,000万が支出できるような、そういう全体の財政構造をもう一度検討していきたいと思っております。これらについての将来影響とか、そういったことも勘案しながら、ここは踏み切ったところであります。
 2点目に幼稚園の話がありましたけれども、やはり認可外保育というのもあると思います。こういった他の関連施設との関係というのは、今もいくつか単市で助成をしてきております。私立の幼稚園は昨年の予算でしたか、若干増加させていただいたと記憶しておりますけれども、そういったことはこれから全体のバランスの中で一つ一つ検討をしていきたいと思います。今日のところは、とりあえず保育料の、特に所得の多くない人たちを全体のオールジャパンで見たときとか、国との徴収基準額との関係とか、そういったところから見て、やはり早く手を打たなきゃならないということで手を打たしていただいたというようにご理解をいただきたいと思います。
 
○記者
 昨日、ファジアーノ岡山がプレーオフ進出を決めたということについて、サポートしていらっしゃる市としてどう思われましたか。
 
○市長 
 こういうのは言っていいのかどうか分かりませんけれども、まず、木村社長にメールを打ったんですよ。「おめでとうございます」と、「でも危なかったですね」というメールを打ったら、彼からは、「これからサバイバルだ」と、「市民の皆さんに吉報を届けられるよう全力で頑張っていきます」ということがかえってきました。でも、よかったですね。もう何と言ってもぎりぎりのところではあったんですけれども、6位ということで、27日、これは松本山雅になったんですかね。今、パブリックビューイングのそういうセットとか、いろいろなことをやろうとしているんですけれども、やっぱり市民全体でとにかく応援して、J1に行ってもらいたいなというように思います。最後、もたもたしましたけれどね。頑張ってほしいなというのが、本当に率直な気持ちであります。
 
○記者
 2点おうかがいします。マレーシア・インドネシアのプロモーションの報告のところで、今回新たな動きとして、旅行会社の方を招くというお話ですけれども、3市町でいろいろ資料や映像を見ながらアピールしたのとは違って、実際に見てもらうことによって、どういうところを感じてもらいたいなと思ってらっしゃるかという点と、もう1つ、政務活動費の件ですけれども、市長は答申の内容を厳粛に受け止めて、答申の内容通りの通知をされたとおっしゃいましたが、個人の見解のところを聞かせていただければなと思います。
 
○市長
 まず、政務活動費については、私はこの個人の見解ということをここで披歴するというのはどうかなと思っております。議会のほうから、全会一致ということで、議長から私のほうに話がありました。私は、有識者の方々でいわゆる岡山の英知を絞って、そこで結論をつけて、答申をいただいたわけであります。私としては、それを粛々とお伝えをしていく、岡山市としてそれに異論があるわけではないということで、異論があるわけではないというのが岡山市全体の考えといえば考えということでありまして、ここで個人の考えを披歴するというのはどうかなと思っております。
 最初の点ですが、実はクアラルンプールとジャカルタで、私が説明したのは、岡山の魅力というのはもちろんですけれども、通常、ムスリム対応というとお祈りの場所とか、そういう施設の整備、それから何と言っても食べ物、ここら辺が必須なんですね。それ以外に考えているのが、ムスリムの方が来られたときに、ムスリムの方のことをよく分かっている人にガイドしてもらう、こういったことも考えていきますというのが1つと。
 それから、もう1つは現地の人、いわゆる岡山の人との交流みたいなものも考えていきます、こういう話をしたんですね。だから、今回、私が行って、あっという間に来られるわけですから、そこをちゃんと説明しなきゃいかんというので、私が聞いているのでは、三味線餅つきをやるとか、そういった現地の人と触れ合えるいくつかのことを用意していくということを考えているようであります。
 
○記者
 保育の関係に戻るんですけれども、保育料のことは大変よく分かったんですが、一方で待機児童というところを考えると、保育士の待遇というのが問題の1つであると思っています。大都市部、東京とか、そういう待遇のいいところへの流出とか、そういう問題も岡山からはあると思うんですが、先ほど限られた財源でそちらだけでも大変なのは分かるんですが、保育士の待遇改善とかの上乗せとか、そういう部分についてお考えをお願いします。
 
○市長
 今、岡山市に保育士の方が約2,000人強いるわけです。未入園児童の方を全部受け入れたとして、約1割の方が新たにプラスにならなきゃいかん。そして、今、おっしゃったように、保育士の問題が1つのネックとなっているのはそのとおりです。昨日も私はいくつか市内を回ったんですけれども、保育所を経営している方からも保育士の確保が難しいという話はうかがいました。我々としても、厚生労働省にこの前話をさせていただく場では、この保育士の処遇改善ということを申し上げましたし、そしてこの処遇を改善しても、これが処遇に回らないと困るというので、処遇のところと他の経営のところと別に考えた整理をしてくれないかというような話を差し上げたところであります。
 今、国のほうもこの保育士の処遇について、どうするかということを議論していただいているところでありますけれども、この国の動向を見ながら、我々として何が手を打てるのかというのを考えていきたいと思います。ただ、私は例えば国で行くと特別区ですよね、今世田谷区が一番多いわけですけれど、少し前の資料ですが、区単位、区の23区の1人あたりの起債額、起債残高が確か6~7万円なんですね。それに対して、政令指定都市は、70万円近いんですよ。10倍以上違っている。やはり、私はそういう面では、大きな面での財源の構造改革、もっと地方の必要なところにきちっと財源が行き渡るような、そういう財政改革というのは必要じゃないかなと思っております。そういう特別区と政令指定都市の比較は、今申し上げたようなものでありますが、あわせて今度は東京都も相当額の予算をこの問題につぎ込むというようなことを報道でうかがっているだけですけれども、そうなるとやはり偏在が生じてくるのではないかなということを危惧しているところであります。以上です。


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