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平成28年7月27日市長記者会見

平成28年7月27日市長記者会見議題

  • 瀬戸内4県都市連携マレーシア事業の報告について
  • 第12回食育推進全国大会第1回岡山市実行委員会の開催について
  • 夏の観光イベントについて

平成28年7月27日市長記者会見資料

瀬戸内4県都市連携マレーシア事業の報告について

会見する大森市長

 皆さん、おはようございます。最初に、瀬戸内4県都市連携マレーシア事業についてご報告を申し上げます。
 平成28年度の瀬戸内4県都市連携マレーシア事業としまして、広島市長、高松市・松山市の両副市長とともにマレーシアのクアラルンプールに赴きまして、瀬戸内物産フェアオープニング式典への参加及び観光客誘致の観光セミナー、現地旅行会社へのセールスを行いました。
 7月21日のイオンマレーシア、バンターウタマ店で現地マスコミ関係者等を招いて開催した瀬戸内4県都市物産フェアのオープニング式典には、関係者を含む約100人が参加いたしました。そこで出店された企業は、4市で計35社ございますが、この35社の中に岡山は12社でございます。その中で26社がマレーシアでの販売初進出の企業でありました。ちなみに、26社中、岡山は7社であります。
 各都市の瀬戸内の特産品をPRする中で、岡山市は特産の白桃の試食をはじめブドウやハラル認証を受けた吉備団子の販売も行いました。吉備団子では、マレーシアで人気の抹茶味もお目見えするなど意欲に富んだものでございました。私も自ら白桃の試食品をお客さまに提供しPRしたところ、非常に好評でございました。ブドウなどその他の特産品にも大勢の方が群がり興味を持たれていた状況でございました。
 また、在マレーシア日本大使公邸で開催した観光セミナーでは、宮川大使のご尽力もございまして、マレーシアの日本経済協議会会長のアズマン・ハシムさんなどマレーシアの経済界のそうそうたる方がお見えになりまして、現地の旅行会社と合わせて約100人のご参加がありました。岡山市からは白桃やブドウ、地酒を振る舞うとともに魅力あふれる瀬戸内の観光資源を旅行商品として造成していただくようPRを行いました。
 そこでは、岡山のマスカット、皮もすべて食べられるシャインマスカットだったのですけど、何度も往復してブドウを食べに来る様子などもありまして、ほほ笑ましい感じでございました。あっと言う間になくなっちゃったんですけれども、非常に楽しくできたというようなことでした。
 翌22日には高松市、松山市の両副市長とともに、主要旅行社であるアップル社、またそのあと高松市の副市長とともにJホライズン社、Corporate Information Travel社、JTBクアラルンプール支店の計4社を訪問し、瀬戸内へのツアー造成のためのセールスを行いました。アップル社では、もう既に10月ごろ、瀬戸内へのツアーも予定しているということで、具体的な注文として体験型ツアーをぜひやりたいというような要請もございました。また、JTBでは修学旅行のツアー造成を検討していただいているというお話もあったところです。
 各社でお話をお聞きした内容としては、どの会社も、富裕層は日本へ興味を持っているということですが、もうリピーターが非常に多くなっている。リピーターの観光客にとって、東京・京都・大阪といったゴールデンルートは既に飽きられているということがございまして、その他の地域に食指を伸ばしている。その中で瀬戸内へのツアーについても大きな関心を持っていただいているという感じがいたしました。今後も引き続き4市として、瀬戸内の魅力発信による観光客誘致等に努めてまいりたいと考えております。


第12回食育推進全国大会第1回岡山市実行委員会の開催について

 では次の話題でございますが、第12回食育推進全国大会岡山市実行委員会の開催についてお知らせいたします。既に記者会見でもお伝えしておりますが、第12回食育推進全国大会を来年の6月30日、7月1日に岡山市で開催いたします。食育推進全国大会とは、食育月間の中核的な行事として行うものでございます。国と地方公共団体の共催によって、食育の国民への浸透を図ることを目的として、全国の自治体やボランティア団体、農林漁業団体などが出展する展示会や講演会、シンポジウム、ワークショップ等を行う全国的な大会で、平成18年から毎年開催しているところでございます。
 この全国大会は実行委員会形式をとっておりまして、第1回の会議は8月2日、本庁舎3階で開催をしたいと思っております。そこでは食育の推進にご尽力いただいている地元の関係団体の皆さまに、委員にご就任いただく予定でございます。また、この実行委員会の場で大会テーマや事業計画等を決定することとしており、全4回の開催を予定しております。委員の皆さまの知見を積極的におうかがいし、全国大会の成功に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

夏の観光イベントについて

 続きまして、案件ではございませんが、8月に開催されるイベントについてお知らせいたします。毎年恒例になっています岡山城のライトアップイベント「夏の烏城灯源郷」が、今年も8月1日から31日までの1カ月間、開催いたします。また岡山後楽園でも「夏の幻想庭園」が同時に開催されます。8月の11日から13日の3日間にわたり石山公園で、岡山中のおいしいものが集まるナイトマーケット「オ盆夜市」が開催されます。
 なお、この3日間、11・12・13日は岡山城、後楽園、そして石山公園の3カ所で提灯を貸し出しいたします。この冊子の裏表紙のマップの下、オ盆夜市の下に、手提げ提灯の貸し出しというのが入っていると思います。11日から13日まで、この提灯で散策の風情を楽しんでいただきたいと思います。提灯の柔らかい光で夏の夜を演出できればと思っているところです。岡山城で借りて、例えば後楽園まで、その提灯で行く。後楽園で借りたもので石山公園に行くとか、いろんなケースが考えられると思います。
 次に、8月の6日・7日は第16回おかやま桃太郎まつりが開催されます。岡山の夏の風物詩となりました「うらじゃ」では、市内各所での演舞やパレード、総おどりでまちを盛り上げます。このうち8月6日の19時30分からは、旭川西中島河原一帯で第43回納涼花火大会が開催されます。今年の11月で岡山城を再建して50年になりますので、「岡山城再建祝50年」という文字と岡山城をかたどった仕掛け花火の実施も予定されております。「岡山城再建祝50年」、こういう難しい字が本当に花火でできるのかどうか、私もよく分からないんですけど、そういうふうに聞いております。どういう花火になるのか、楽しみでございますので、皆さん方もぜひお出掛けいただければと思います。

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 市役所筋のイトーヨーカドーさんが閉店することについて、回遊性向上という点から、どのようにお感じになっているか教えてください。
 
○市長
 あそこにヨーカドーがあるというのは、もう岡山の方々になじんでいますからね。そういう面でヨーカドーが閉店されること自体、残念だと思います。ただ、岡山市内中心部を回遊していただこうということは、これからも進めていかなければならないと思います。いろんな政策も講じていきたいとは思っております。当該跡地といっていいのかどうか分かりませんが、閉店されたあとは、両備さんが信託受益権を持っておられるようですから、あのあとをどうされるのか。我々も興味を持って、そこの一角に賑わいができるような施設が早く来てほしいなと思っているところです。
 
○記者
 「ポケモンGO」というアプリケーションが今、話題になっています。各自治体での観光施設とか公園とか、対応が分かれており、鳥取県だとウエルカムだし、ほかの市だとよくない、やめてほしいという、さまざまな事情があると思います。岡山市としては、どういった方針をお持ちですか。
 
○市長
 まだ議論するに至っていません。これは海外から始まった話で、日本でも動きだした。いくつか事故の話とかも聞いています。プラスの要因とマイナスの要因、両方あるんだろうと思っております。我々がこれをどう利用していくのか、プラス要因、マイナス要因を含めて考えていきたいとは思っておりますが、まだ方針を定めているわけではございません。
 
○記者
 マレーシア事業について、あらためて今回の意味合いと手応えについて教えてください。
 
○市長
 今回2つの要素があるんですね。1つは産品の販売促進、それからもう1つは訪日客の瀬戸内への誘導。
 今回の特色というのは、岡山、広島、高松、松山4市で一緒にやったということです。そして、それをマレーシアで行ったということです。まず、4市で行ったというのは、今回すごい意味があったなと思います。イオンモールの中で展示したんですけどね、岡山は、先ほど言ったように、白桃、マスカット、吉備団子などなど。ほかにビスケットとか、そういうのを置いていたんですね。横では高松市がうどんの実演をする。それで、ちょっと離れたところで、広島がお好み焼きを焼いたんです。松山は「紅まどんな」というミカンを出したんですね。スペースが結構あり、非常に大掛かりになっている。
 マレーシアは富裕層が結構多いんです。特にバンダーウタマ店という店舗は、周辺に富裕層が多いということで有名なところだそうです。したがって、ちょっと白桃も高かったんですが、私の目の前で、それを6つ7つ、ポンとカゴに入れて買っていく。日本円でいうと1つが2,000円弱ぐらいするんですが、そういう人もいる。うどんとかお好み焼きで、人がより食べて買っていっていただく。ちなみに、吉備団子はもう全部完売したという話を聞いています。よくハラル対応もやっていただいたな、なんていうふうにも思いますけども、そんな状況であります。
 35社中26社が初進出ということですけれども、こういうのをきっかけとして、どうやって伸ばしていただくのか、あとは民間企業等々の腕の見せどころだと思います。
 それから、訪日客に瀬戸内へ来てもらうのも、私も桃太郎という話もしましたけど、やっぱり原爆ドームというのは1つ平和のシンボルで、誰でも知っている。1つの都市だけではあんまり迫力がないものも、4つの都市が一緒になってやっていけば、それだけ迫力が出てきたということで、私は非常にいい感じがしました。
 ただ、体験型の施設の要請というのもありましたし、それからもう1つ、富裕層は中華系が多いとは言いながらマレー系の方もおられるので、そういう食事の対応とかですね。温泉も大浴場というわけにはいかないということもあるでしょうし、いくつかの対応というのは必要となってくると思います。4市合わせて人口約300万人。表現がいいかどうか分かりませんけれども、やっぱりそこそこ力を持っている、こういう都市が一緒になってやったということに、私は大きな意義を感じました。

○記者
 マレーシア事業について、市長自らマレーシアに行かないと分からなかった点、実際に行ってみて特に効果があった点について教えていただけますか。
○市長
 私自身、マレーシアは初めてではないので、マレーシアの国情というのはある程度、理解していたつもりです。ただ、この前行ったのは5、6年前ですけど、それから非常に街の勢いを感じましたね。今まではツインタワーというのが有名で、あとは王宮だとか、そういったものを観光スポットとしているという感じがありましたけど、それだけではなくてパビリオンモール、要するに新たな大きなレール、スカイウォークという、それをずっとつないでいくと、1キロ以上に渡る屋根付き、壁付きの歩道橋みたいなものですけどね。それが縦横に走っている。そのモールの中に、「東京ストリート」と言われる日本を模した、そういったものもできてきている。都市に、国に、勢いを感じました。
 先ほども言いましたように、1人当たりの所得も増えてはいるんですけど、特に富裕層が増えている。これは我々のこれからの戦略を練っていく上でも非常に大きな要素なのではないかなと思いましたね。
 先ほど言ったように、1つ2,000円弱の桃を、贈答用なら我々も考えないわけではないんですけど、スッと買い物かごにいくつも入れて帰っていくというのが見られる。そういう富裕層が相当増えている。
 ちなみに、ちょっと話はそれますけど、桃とブドウ合わせてこの3年間に、岡山でも輸出額が倍増しているんですよ。この行き先というのは香港とか台湾が多いんですね。だから、ターゲットをプラスしていけば、もっともっといいチャレンジができるんじゃないかな。逆に私なんか、出荷できるのかどうか、要するに、こっちにそれだけのものがあるかどうか、という感じを持っています。
 
○記者
 今後も4市での観光客誘致につなげていきたいというお話がございましたが、来年度以降も4市で東南アジア、マレーシアをターゲットにした取り組みを進めていくということでしょうか。
 
○市長
 岡山市としてはこれからもマレーシアというのを1つのターゲットにしながら、どういう動きをしていくか、考えたいと思います。4市については、11月の確か上旬だったと思いますが、4市長が岡山に集まって話をします。多分、次の幹事は高松市になるんじゃないかなと思いますが、そこを中心として、今回のマレーシアの動きを踏まえて、来年度どうしていくかというのを4人で相談していきたいと思っています。
 
○記者
 2点お聞きします。1点目はマレーシアの現地の旅行会社の方々から、岡山の観光資源については、どんなところに関心が多く集まりましたか。体験型ツアーとは農業とか、そんなのでしょうか。
 もう1点は、昨日、神奈川県の障害者施設で多くの方が殺されるという事件がありました。岡山市でも大きな施設がありますけれども、これからどんなふうに呼び掛けていきたいとお考えでしょうか。
 
○市長 
 まず相模原の事件については、非常に痛ましい事件だと思っております。幸いにも、犯人はもう逮捕されているわけですが、動機等々、きちっと相模原のほうで検討されていくんだろうと思っておりますが。
 もちろん、岡山のさまざまな施設についても、こういったことがゼロとはいえないわけです。これから、どのように安全を確保していくのか、その事件を通じて何か参考になるようなことが出てくるのか、そういったことを見守りながら、対応については今後、関係者とも話をしていきたいと思っております。
 最初の質問ですが、先ほど申し上げたように、東京から大阪までのゴールデンルートというのは少し飽きつつあるという感じを4社とも、私は受けました。だから、次のルートというか、どういうものをこれからマレーシアの国民にアピールしていくのかということを悩んでおられるという感じであり、岡山というよりも、瀬戸内全般について、西日本について、どういうふうに持っていけばいいんだろうかというようなことを悩んでいるというか、迷っているというか、そんなような気がいたしました。
 その中で、彼らからの話としては、やはり単に見るだけじゃなくて、そこで何か経験をしていく。その話題で出たのが、香川県でやっているうどん道場でしたっけね。うどんをそこで作る、こういうのが、非常に評判がいいんだというような話がありました。
 私も大使館で行ったプレゼンテーションでは、果樹園で質の高い果物をもいで、そこで食べたりする、そういう体験がありますよという話をして、それは非常にありがたい、うれしいことだという話はございました。それ以上、どんなものがいいかというような話は、こちらもできるかどうかという話がありますから、あんまり突っ込んだ議論はしていません。彼らとしては、ゴールデンルート以外のエリアを開発したい。そして、その中に、マレーシアの人たちが喜ぶような、そういったポイントをいくつかちりばめたいと、そういうようなイメージであったと思います。
 現代アートの話なんかもしたんですけど、今年の10月ですからね。それに間に合うという話にはなりませんし、今後、そういうアートの関係なんかもあるだろうと思います。以上です。


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