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平成28年4月11日市長記者会見

平成28年4月11日市長記者会見議題

  • 平成28年度第1回西川緑道公園筋回遊性向上社会実験の実施について
  • 商店街等調査結果の報告について
  • 岡山市特定事業主行動計画の改定について
  • 「エムテック株式会社の製造工場増設」及び「株式会社石原パッキング工業の本社機能拡充」について
  • 国際友好交流都市・洛陽市への訪問について
  • 「おかやまマラソン」の募集開始について

平成28年4月11日市長記者会見資料

平成28年度第1回西川緑道公園筋回遊性向上社会実験の実施について

 皆さん、おはようございます。
 まず始めに、平成28年度県庁通り・西川緑道公園筋回遊性社会実験についてお知らせをいたします。
 西川緑道公園筋では、今年度、5回程度の歩行者天国の実施を計画しています。第1回目を西川緑道公園等で実施する花・緑ハーモニーフェスタin西川に合わせて、4月30日土曜日に行います。なお雨天の場合は翌日に順延させていただきます。その内容ですが、お配りしている交通規制チラシとイベントチラシをご覧いただきたいと思います。
 将来の歩行者天国の定期開催も視野に魅力的な取り組みを継続できるよう、実施について段階的に市主体から市民主体へ移行していくことを考えており、今回はイベント企画やオープンカフェ協力店、飲食ブース出店者との交渉を、西川界隈で継続的に賑わいづくりの活動をしているNPO法人タブララサへ委託しております。
 当日は、伸び伸び過ごせる一日をテーマに、沿道の店舗と連携したオープンカフェの実施やハンモック、デッキチェアを設置するなど、川のせせらぎと木々の緑を感じられるような、ゆったりとくつろいでいただく空間を演出する企画になっています。当日は、岡山城一帯や後楽園などでも同日開催のイベントがございますので、詳細はチラシをご覧いただきたいと思います。
 なお第2回の日程については夏以降を検討しており、県庁通り回遊性向上社会実験、他のイベントとの連携や交通渋滞対策などを総合的に考慮し、日程及び内容について関係者と協議してまいりたいと考えております。

商店街等調査結果の報告について

 次に、商店街調査の結果について報告をいたします。岡山市では平成27年度、岡山大学、岡山商工会議所と共同で商店街等調査を実施し、イオンモール岡山開業前に行った前回の調査、前回は平成25年度に行っておりますが、この結果と比較検証を行ったところでございます。
 まず結論的に言いますと、本調査ではイオンの出店により、まち全体に人の流れが生まれ始めていることが確認できました。また心配されていた雇用ですが、イオンの出店に併せて、なかなか大変になるんではないかというご指摘もありましたけれども、雇用への影響については、前回と比較しても大きな変化はございませんでした。
 調査方法は、岡山市及び周辺市町に在住する消費者へのWeb調査、駅前地区での歩行者通行量調査、年代等でグループ分けした階層に対するヒアリング調査、市内中心部の11商店街組合に所属する個店へのアンケート調査を行ったところでございます。
 ちょっと具体に見ていきます。3ページをご覧いただけますか。これはイオン開業による客足をエリア別で見たものです。表町・天満屋については、客足がわずかながら伸びているところです。また、駅前・イオン周辺で、イオン出店前後で大きく変化しております。西口・奉還町ではそれほど効果は見られてないということです。
 次に6ページをご覧いただきたいと思います。イオン来店者の回遊状況ですが、表町周辺の商業施設、表町周辺の商店街への回遊状況は、徐々に増加傾向にございます。
 続きまして7ページですが、駅前地区の歩行者通行量については、東西方向では桃太郎通りと県庁通りがメインとなっております。西川緑道公園では野殿橋付近も多いという結果が出ています。我々、これからも、先ほど申し上げましたような回遊性向上の社会実験を続けていきたいと思います。
 次に10ページをご覧ください。景況感ですけれども、5~6年前と比べた景況感では、前回と今回で比較すると、「衰退している」が減少をしています。「よくも悪くもない」が増加しているが、「繁盛している」というのはそれほど変わっておりません。前回に比べてプラスの景況感は出ているわけですけれども、収益がどれだけ伸びているかというところについては疑問があるという結果だと思います。
 それで、先ほど雇用の話を申し上げたのは12ページです。雇用状況に変化はないというところが83%に増加しておりまして、その他の項目についても前回と比べ大きな変化がなく安定していると思います。今回、こういう調査結果が出ておりますが、今後の商店街活性化の方向性を探るために、この調査についても活用していきたいと思います。

岡山市特定事業主行動計画の改定について

会見する大森市長

 次に3番目の議題、特定事業主行動計画の改定についてお知らせいたします。このたび、女性活躍推進法の規定に基づき、女性の活躍を推進するため岡山市特定事業主行動計画を改定いたしました。女性の活躍と次世代の育成、職員のワークライフバランスを実現し、より多様性と活力を持った市役所としていくために、3つの課題として、「女性登用の推進」、「仕事と家事、子育て・介護等を両立できる職場環境の整備」、「働き方の改革」を掲げるとともに2つの目標値を新たに加えました。
 まず、女性の管理職比率ですが、将来的に30%としていた目標に加えまして、現在の9.5%、これは今年の4月1日でございますけれども、毎年1%程度、引き上げていきます。5年後の平成33年4月には14%を目指します。私は市長就任以来、岡山市のさらなる飛躍のためには、女性職員の一層の活躍が欠かせないとの考えのもと、積極的に女性登用を進めてまいりました。もともと50代における事務職の女性比率は、平成27年4月、昨年の4月現在で13.7%でございました。こういうふうに女性比率があまり高くない、主に管理職を担う年齢層の女性職員の絶対数が少ない中で、就任当初の6.5%から、この4月に9.5%まで引き上げることが何とかできたところです。私は一つの、塊と言いますか、層がある程度形成されつつあるんではないかなと思っています。パワフルな女性層が形成されてきているという認識を持っております。
 一つには、昨年度から実施した女性の育児休業の年数を仕事をしてきた年数とみなすといった制度の見直しの成果もこれに表れて、いい影響を与えているんではないかと思っております。今後も引き続き、平成33年4月の目標値14%に向けて着実に女性の登用を進めてまいりたいと考えております。
 またワークライフバランスとともに、お子さんが生まれるという夫婦・親子にとって最も大事なときに親子の時間を大切にしていこうということで、出産時期の配偶者をサポートするため、子育て休暇取得率100%に加えて、男性職員の出産補助休暇の取得率100%も併せて目指すことにいたします。
 子育て休暇については、政令市の中で最も早くから取得率100%を宣言いたしました。昨年の1月に、この宣言をいたしたわけであります。ちなみに子育て休暇というのは5日間、お子さんが生まれて1年の間に取っていただくということでございますが、これは所属長だけじゃなくて、人事の方にもそういう情報が行くようなシステムをつくっておりまして、そういうシステムの成果もあり、27年度中の取得率100%を達成したところです。今回はこれに加え、出産前後に2日間取得できる出産補助休暇についても、取得率100%を目指すことにしたいと思っております。
 また私は、指定都市市長会に昨年5月に設置された女性の活躍・働き方改革プロジェクトのプロジェクトリーダーとして、女性の活躍をさらに推進する働き方改革を進める中で、指定都市市長自らがイクボスとなり、市役所の中にイクボスの精神と働き方改革を広げていくことを検討しているところです。5月には名古屋で指定都市の会議があるわけですが、今それを目指して20都市の各市長とどのような取り組みをしていくのかを整理しているところです。このような我々の取り組みを広く市民や市内の企業にお知らせし、女性活躍推進に向けての情報発信を併せて行っていきたいと思います。


「エムテック株式会社の製造工場増設」及び「株式会社石原パッキング工業の本社機能拡充」について

 次に、企業誘致関係に入ります。エムテック株式会社の製造工場増設と、株式会社石原パッキング工業の本社機能の拡充について申し上げます。
 岡山市は地域経済の活性化を目的に、雇用の創出、経済効果や税収増等が見込まれる本社・中四国支店とコールセンター及び製造工場等の誘致に取り組んでいます。前年同時期には3社と交渉しておりましたが、本年度は今、11社と交渉中ということで、問い合わせなども少し増えてきたかなということで、いい傾向だと思っているところです。
 そういう中でこのたび、岡山市新産業ゾーン企業団地内に立地しているエムテック株式会社が岡山市企業立地促進奨励金を利用して製造工場増設を決定されましたので報告いたします。このたびの製造工場の増設は、電気制御盤の受注拡大に伴い、増産体制を確立するために新工場を建設するもので、その用地の確保についても、市も関わりながら企業団地内の隣接企業との調整等により用地確保が可能となったため、今回の工場増設に至ったものであり、この増設により新たに42名の常用雇用が予定されていると聞いております。
 次に、株式会社石原パッキング工業が岡山市本社・中四国支店等立地推進事業補助金を利用して、自社の工場の建て替えに伴う事務所移転により本社機能の拡充を図ることが決定されましたのでご報告いたします。
 このたび、業務拡大による自社工場の建て替えに伴い、現在、中区江並にある事務所を東区上道北方の新工場内に移転するとともに、総務・労務・経理部門を強化し、本社機能の拡充を図るもので、5名の新規採用が予定されています。岡山市では今年度より岡山市本社・中四国支店等立地推進事業補助金制度について、誘致対象をこれまでの市外企業に加え、市内の企業が本社機能を強化・拡充する場合にも適用できるように改定したところであり、この石原パッキング工業は制度改定後適用第1号になります。

国際友好交流都市・洛陽市への訪問について

 次に国際友好交流都市、中国の洛陽市への訪問についてお知らせいたします。
4月20日から22日の日程で、私が団長となり宮武市議会議長を副団長とする岡山市公式訪問団を組織し、本市の国際友好交流都市である洛陽市を訪問いたします。洛陽市では洛陽市長並びに洛陽市人民代表大会常務委員会主任を表敬訪問するとともに、岡山市日中友好協会が募集した岡山市民友好訪中団と一緒に洛陽市主催の歓迎夕食会へ参加いたします。また、今回は友好都市締結35周年を迎えることから、日中民族音楽演奏会を開催し、両市の市民音楽団体による交流を行い、さらなる友好を深めてまいりたいと考えております。

「おかやまマラソン」の募集開始について

 最後に、議題にはございませんが、岡山マラソン2016の募集開始について、一言申し上げます。本年11月13日に開催されます岡山マラソン2016でございますが、いよいよあさって13日からランナーの募集が始まります。今年はマラソンの定員が15,000人、ファンランの定員が1,000人と、それぞれ500ずつ増やしております。報道機関の皆さまにもぜひ周知にご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 

質疑応答

会見する大森市長

○記者
 社会実験についてですが、今回は、市民主体に段階的に移行する第1回目とおっしゃられたと思うんですが、この実験のポイントについて教えていただけますか。
 
○市長
 西川筋の社会実験というのは昨年度やらせていただいた中で、本当に大勢の方に楽しんでいただいたんじゃないかなと思っております。できれば今後、永続的と言いますか、続けていければいいんだろうと思っていますが、ただ、どういうやり方をすればいいのかというのが、まだ模索中です。
 今回はタブララサ、西川でさまざまな活動をしていただいているNPOの方に、取りあえず企画の依頼をさせていただいて、われわれではなかなか出てこない、ハンモックとかですね、こういうゆったりとした感じも考えていただいたところです。
 たぶん2回目は、夏の終わりから秋の初めに行うことになると思いますが、今回タブララサにお願いして、それをこれからどう展開していくのが市民にとって一番いいのか模索していくというのが今年度なのかなと思っています。4~5回は予定しているので、いい形に持っていければと思っているところです。
 
○記者
 今回の発表案件とは別件なんですが、保育園の受け皿について伺います。予算発表時の市長の説明では、今年4月の未入園の児童数が600人ぐらいに緩和されるという試算を報道されていたんですが、実際に4月を迎えられて、結果とそれに対する要因というのはどのようにお感じになっていますか。
 
○市長
 2月議会でもいくらかお話させていただきましたけれども、最終的にまだ、4月1日現在の需給ギャップについて承知してないんです。岡山っ子育成局のほうで数字をさらに整理して教えていただけると思っているんですが、どちらにしても量的にいくと、市民ニーズにまだ合ってないことは間違いない。確か数字的には、377までは今年度やるということが確定していると承知しておりますが、目標としては700以上の定員増を確保していきたい。どういう形でこれからやっていくのか、戦略をこの市役所内で今月から議論していこうと、今思っているところです。
 一つは、やっぱり量の問題。それとともに、もっと質的にも考えていかなきゃいかん。質というのはいろいろな面があると思います。例えば保育料の問題についても、県の方からは多子世帯について保育料軽減の提案があったわけですが、我々としても、県のものにある程度は乗っていきたいと思っているんですが、多子世帯だけにとどまらずに、例えば一人目のお子さんについてどうするか、というようなことも併せて今年度は議論していきたいと思っております。
 それとともに、保育士の処遇問題等々、この保育関係というのは非常に問題が山積みしておりますんで、テンポよく議論を重ね、努力をしていきたいと思っております。
 
○記者
 四国4県のほうで新幹線に対する要望というのがすごく高まっています。この点について岡山市はどのようにお考えになっているかを教えていただきたいのが1点。それから4県の案だと、岡山駅から瀬戸内を通って四国に行くというような案になっていますが、そうなると岡山市とか岡山県に対して財政負担を求めるような声が出てくると思うんです。その点に関して、市長が今時点で、どうお感じになっているか。この2点を教えてください。
 
○市長
 実は昨年、岡山市、広島市、高松市、松山市、4市の市長が集まって松山市で会議を開催しました。県都所在地の4市で、われわれの産品をどうやって海外に持っていくのか、また観光についてどのように振興していくのかというようなことが中心で議論されたんですが、その場でも新幹線の話が出ました。たぶん北陸新幹線、北海道新幹線、こういう動きに四国の方々は、ぜひわれわれもという思いだと思います。それから別途、四国選出の国会議員の方からも、間接的ではありますが、岡山市もよろしくという類の話は何度か伺いました。
 われわれとして詰めた議論はしておりませんが、私も松山に行ったときに2時間以上、非常に時間がかかって、揺れも相当激しいというのは実感したところです。確かに新幹線ができると、観光面であるとか産業面であるとか大きなプラスになるだろうなと思っており、それについてはわれわれとしても、前向きと言いますか、できれば応援はしていきたいと思っているところです。
 しかしながら、後段の財政負担とかそういった点については、まだ何も議論しているわけではございません。それは、岡山市民にとって、岡山市にとって、どういう意味を持ってくるのかよく分析をした上での議論だろうと思っております。今の段階で、その点まで言及するのは時期尚早だろうと思っております。
 
○記者
 商店街の調査ですが、改めて、表町がわずかながら伸びているというところの捉え方ですね。予想外だったのか、どういうふうに、この「わずかながら」を捉えていらっしゃるのか、教えてください。
 
○市長
 捉え方、結構、難しいですね。イオンの出店以降、天満屋さんがさまざま、いわゆるデパ地下を改装されたり、いろいろと改善をされています。そういう傾向もあるのかなと思っているところです。
 ただ、天満屋さんのご努力なんかも含めていけば、もっと回遊してもいいんじゃないかなと、そういう気もします。私が聞いたあるときの調査で、1,800万人のうち15%ぐらいが県外だったと。これはゴールデンウィークだったかな、ここでは正確には言えませんけども。これだけの方が市外から、また県外から来られているんであれば、やはりもっと回遊というか、岡山の市内を回ってもらいたいなという気もしているところです。
 ただ、傾向としては、少しは伸びているわけなので、これをさらに伸ばしていく。こういった努力が、われわれもそうですけど、やっぱり民間の方々の努力というのも必要だろうと思います。
 それから、表町だけじゃなくて旭川とか後楽園、人は増えてきています。岡山城も来ていますけれども、そういったところの魅力を増やしていく。それが回遊を増していくことになるんだろうと思っておりまして、これから、秋に開かれるアートサミットなども、いい影響が出ればいいなと思っているところです。これからの調査分析、一つ一つ整理をしてやっていきたいと思います。
 
○記者
 奉還町のほうは、減ってもないし増えてもないということですけれど、変化がなかったことについてどう捉えますか。
 
○市長
 イオンの影響というのがどこまであるのか。この調査ではあんまりないということになっているんですけど、ただ私は、経済界の方、商店街の方と話をすると、イオンというよりもどちらかというとファジアーノ、シーガルズ、そういう運動公園との関係でだいぶ動きが出てきているんではないかと。そして店自身も、若い方が少ししゃれた店をつくるなどして、勢いは決して悪くないんじゃないかと思っているところです。
 西口のほうも活性化協議会をつくって、さまざまな動きをされていますから、われわれとしても何が応援できるのか、そういうことを彼らと相談をしながらやっていきたいと思います。
 
○記者
 商店街の動向調査で、回遊性がイオンのオープン後からだんだん流れているということと社会実験との因果関係といいますか、こういうものが関連しているのかなという点と、それを生かし、今後の社会実験はどういう部分に力を入れていかれるかという点。この商店街調査を絡めて、何か思われることがあったら教えていただければと思います。
 
○市長
 私は、因果関係はあると思います。因果関係といっても、社会実験もそんなにずっとやっているわけではないですから。ただ、やはり人の気持ちも変わってきたり、そういったこともあるんじゃないですかね。
 なかなかこれを立証しろと言われても難しいんですけど、ただ、県庁通りも社会実験をやると相当数の方が出てきていただいているし、人の動きというのは出てくる。やはりこういうことを繰り返すということが、重要なんじゃないでしょうか。
 私は、社会実験をやらせていただいて、こんなに多くの人が出ていただけるのかと思いましたし、そして魅力をつくっていく。社会実験だけではなく、今、アートサミットの話をしましたけども、そういった魅力をつくって、民間の方もいろいろな仕掛けをして、そうするとやはり市民ないしは県民の方に動いていただき、観光客の方になかなか活気があるなと思っていただけるんじゃないのかなと思います。
 ちょっと情緒的な答えで申し訳ないんですけども、私は「歩いて楽しいまちづくり」というのは重要なファクターだろうと思います。
 
○記者
 商店街調査のことでお伺いしたいんですけれども、この調査によって、イオンモールの出店によりまち全体に人の流れが生まれ始めていることを確認できたと書かれているんですが、今後の課題など、見えてきたものはあるんでしょうか。
 
○市長
 先ほども少し申し上げましたけれども、まだまだ十分じゃないですよね、と私は思います。まちに賑わいを持たせるというのは非常に重要なことでもあるので、われわれとしては、岡山のまちを歩いていただけるだけの魅力的なものを提供していく。民間の方々と一緒になって提供していく。こういったことが重要でしょうし、また、ハード・ソフト面で変えてプラスになることがあれば、もちろんさまざまな調整しなきゃいけないことがあるんですけれども、一つ一つやっていきながら、まちを大きく変えていくといったら語弊があるかも分かりませんけれども、より楽しいまちにしていく必要があるんじゃないのかなと思います。
 ただ、ある部分がちょっとおかしかったとか、もちろん交通渋滞が若干出てきたとか、そういうのは反省して、直せるところは直していかなきゃいかんのですけれども、私は社会実験について大きな欠陥があったとは思いません。これからも、いろいろと関係者と調整しながら、いいものをつくっていくということが重要なんじゃないかなと思います。
 
○記者
 商店街調査の商店街店主への調査で、商店街の課題・問題点について、空き店舗・非店舗が増加しています。先ほど市長は魅力づくりが大切とおっしゃいましたが、社会実験等は非日常の魅力づくりだとして、根本的な空き店舗・非店舗が増えているという現状のとらまえと、行政がどこまでできるのかというところも踏まえて、どんな手を打っていけるのかというお考えを聞かせてください。
 
○市長
 おっしゃるように、やはり行政の打つ手には限界があるわけで、商店街により賑わいを保たせようということで予算化もしているんですけれども、なかなか空き店舗がなくならないというのが現状だろうと思います。
 特に千日前などは、ピークの10%程度しか歩いていないということもあるわけです。そういう面で、私はやはり、岡山の中心街、駅に一極集中化するのは必ずしも望ましくないのではないかと思っています。だから、表町にも頑張ってもらわなきゃいかん。そのためにも、例えば新しい市民会館が本当に千日前にできれば、まちの構造は少し変わってくるんではないかなと思っています。ただ、これについては5月の末ということで、まだ判断する時期にはなっておりませんけれども、大きな起爆剤にはなり得ると思っているところです。
 
○記者
 イオンのオープン前後の変化で、外国人の来店客数が24%増加しているということについて、外国人向けのビジネスにどう向き合うべきか、真剣に議論する段階に入っていると書かれているんですが、例えばどういったことを議論していきたいのか。アートサミットとか、瀬戸芸とかもあるので、今の動きをどう生かしていきたいのか、伺いたいと思います。
 
○市長
 ここではまだ、そこまでの整理はできていないと思います。ただ、岡山のまちの中には日本語でしか説明ができていないようなところも多いわけですから、当然ながら、今できるだけ4カ国語の表記をしていこうと。
 免税店については、表町商店街は一定のものができたでしょうけれども、まだまだ言葉の壁もありますし、やらなきゃいかんことはたぶん多いんじゃないかと思います。
 この前、都市活性化シンポジウムで徳山国交省次官の話を聞いていましたら、訪日観光客が岡山は全国の中の0.2%というような話もありました。増えたといっても、まだまだ少ない。これから、岡山のようなまちには本当に大勢の方が来られるんだろうと思います。そういう面では、Wi-Fiの整備なんかもそうでしょうし、やらなきゃいかんことはたぶん山積していると思います。これから整理をしながらやっていきたいと思います。
 ちなみに、子育て休暇取得率が100%のというのは、なかなかないことなんですよ。誰からも質問がなくて、ちょっと寂しい思いがしますが。よろしくお願いします。


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