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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(60) 12月11日号


【山本繁太郎さんを悼む ~人間の器~】


 こんにちは。岡山市長の大森です。

 本日の日本経済新聞のコラム「交遊抄」に国土交通省時代の先輩であり、山口県知事も務められた故山本繁太郎さんについて記した私の文章が掲載されました。

 繁太郎さんは、私の尊敬する方であり、その発言や行動の数々は亡くなられて2年近く経つ今もなお、私の記憶に深く刻まれています。コラムでは、そんな繁太郎さんとの思い出の一端を綴っており、皆様にもぜひ読んでいただければと思います。



(以下、12月11日付 日本経済新聞「交遊抄」より引用)



〔器が違う〕


 国土交通省時代の先輩だった山本繁太郎さんとご一緒させていただくと、思いもよらぬ発言により驚かされ、感銘を受けることがしばしばだった。


 例えば、私が、繁太郎さんの後任として熊本県庁で勤務していた頃、あるご夫妻との食事の席で、私のちょっとした発言から夫婦喧嘩に発展してしまった。本当のことを話しただけと思っていたところ、それを耳にした繁太郎さん曰く「大森、どんなことを言っても良いが、本当のことだけを言っては駄目だぞ。相手の逃げ道がなくなる」。


 また、ある時は、繁太郎さんが「同僚とうまくいかない。今、毎朝一番に彼のところに顔を出している」と言う。その心を尋ねると「人間関係とは鏡のようなもの。自分が嫌だと思えば、相手も同じ。毎朝会って話をすれば、少しでもわかり合えるかも知れない」と。


 このように、私のような凡人とは違った発想や行動から、人間としての器の大きさや形の違いを感じさせてくれた繁太郎さんだったが、3年前の山口県知事就任の前後から体調を崩され、昨年、亡くなられた。ご存命なら、山口県のみならず、日本全体を引っ張って下さっただろうと思うと残念でならない。

 私も、繁太郎さんの数々の薫陶を胸に刻み、故郷である岡山のために頑張っていきたい。


岡山市長  大森 雅夫
(元国土交通省 国土政策局長)


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