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平成27年10月14日市長記者会見

平成27年10月14日市長記者会見要旨

議題
「指定都市市長会シンポジウムin岡山」の開催について
・「桃太郎さんの朝ごはんプロジェクト」朝ごはんマルシェ、スタンプラリーの開催について
・「旭メガソーラー山上発電所」竣工式の開催について
ブルガリア国立歌劇場オペラ「トゥーランドット」公演について
・メキシコシティへの訪問報告について
・第2回県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験について

「指定都市市長会シンポジウムin岡山」の開催について

 皆さんおはようございます。
 本日は、まず最初に指定都市市長会のシンポジウムin岡山についてお知らせをいたします。
 指定都市の市長会では毎年、大都市共通の課題などをテーマとして全国の指定都市でシンポジウムを開催しております。ちなみに、今まで岡山で開催したことはございません。今回が初めてでございます。今回の岡山でのシンポジウムは、11月16日月曜日に「ワーク・ライフ・バランスの実現」をテーマに、岡山コンベンションセンターにおきまして午後1時半から開催いたします。今回のシンポジウムのテーマであるワーク・ライフ・バランスの実現は、地域に人材を定着させ、労働力人口の流出を防ぎ、地方創生の視点からも重要な課題と考えております。プログラムや出演者のプロフィール等、詳細はお手元の資料のとおりでございますが、株式会社ワーク・ライフバランスからその分野の専門家である大塚万紀子氏をお迎えし、基調講演をいただきます。その後、さまざまな積極的な取り組みを進めているリーダーの皆さんにお集まりいただきまして、パネルディスカッションを予定しております。私も参加します。ちなみに、そこに横浜市長、北九州市長が入っていると思います。指定都市ではワーク・ライフ・バランスや女性の活躍の推進という視点からいろいろなことを議論させていただいてるんですが、私も一生懸命やらせていただいてるつもりなんですけども、この横浜市、北九州市っていうのはそれぞれの市長さん特に力を入れていただきまして、さまざまな取り組みを市役所内で実施をし、また横浜、北九州全体の経済界等にも影響力を与えている方であります。私のほうで是非このお二人にお願いしたいっていうことで、快く参加を引き受けていただきました。そういうことで、皆さん方も是非お聞きいただければと思います。参加は無料で、現在、参加者を募集しております。応募の締め切りは10月30日、まだ日数もございますのでご案内させていただいているところでございます。よろしくお願い申し上げます。

「桃太郎さんの朝ごはんプロジェクト」朝ごはんマルシェ、スタンプラリーの開催について

 次に、「おかやま元気!朝ごはんプロジェクト」についてお知らせいたします。<br />  10月25日に桃太郎さんの朝ごはんマルシェを石山公園において実施いたします。これまで岡山市の都市イメージとして全国的に認知されている桃太郎を活用し、情報発信するような、そういったシティプロモーションを行ってまいりましたが、今後、桃太郎のイメージのさらなる定着を図るため、実際に体験できる魅力的な観光素材を創造、発信していく事業展開を図っていきたいと思っております。本年度は、健康で元気な都市イメージの創造、発信のためのキャンペーンと位置づけ、その素材として安全・安心な地産地消の農林水産物を使用した岡山ならではの朝ごはんを創出するとともに、朝食やウオーキングで健康な朝の時間を過ごすことを提唱する桃太郎さんの朝ごはんプロジェクトを展開していきます。<br />  このキックオフイベントとして朝ごはんマルシェを実施いたします。このマルシェでは、朝食を提供する飲食店、また県内の新鮮な野菜やオーガニック食品など元気な朝ごはんをテーマとした出店と健康ウオークやステージイベントを実施します。また、岡山の食材を使った朝ごはん、岡山ならではの朝ごはんを広く募集した桃太郎さんの朝ごはんレシピコンテストで優秀賞を獲得したレシピを発表し、マルシェで提供します。そして、朝ごはんマルシェの翌日から2カ月間、朝ごはんスタンプラリーを実施いたします。  これらのイベントをきっかけに岡山の新たな朝の魅力を創出し、岡山に来られた方々にも健康で元気な岡山の朝を楽しんでいただけるよう、今後も桃太郎のまち岡山の魅力アップに取り組んでいきたいと考えているところであります。

「旭メガソーラー山上発電所」竣工式の開催について

 次の話題に移ります。旭メガソーラー山上発電所の竣工式でございます。
 岡山市域全体をソーラー発電所として位置づけていこうということで、住宅用のみならず岡山市の市有施設への太陽光発電システムの導入を進めてきたところであります。その事業の進め方として民間活力の利用も行っており、平成26年4月に3万700平米の面積を有する山上最終処分場跡地に発電出力が約2メガワットのメガソーラーを設置することとし、旭電業株式会社と土地賃貸借契約を締結いたしました。平成27年5月から建設工事を行っておられましたが、このたび完成したとのことでございます。竣工式は平成27年10月15日午前10時から開催されますので、お知らせをいたします。今後とも太陽光発電設備のほかに、太陽熱利用システムなどの再生可能エネルギーの導入を促進することといたします。

ブルガリア国立歌劇場オペラ「トゥーランドット」公演について

 次に、ブルガリア国立歌劇場によるオペラ「トゥーランドット」についてお知らせいたします。
 ブルガリア国立歌劇場によるオペラ「トゥーランドット」が10月21日、ちょうど1週間後ですね、に岡山シンフォニーホールで上演されます。
 岡山市は1972年にブルガリアのプロヴディフ市と姉妹都市縁組を締結していますが、ブルガリアの都市と友好協定を締結しているのは岡山市が日本で唯一の都市でございます。それ以来、40年以上にわたり文化、芸術をはじめ幅広い分野で市民の皆さんと一緒に交流を深めてきました。このたび岡山市で上演機会の少ない本格的なオペラを公演することで、良質な音楽や文化、芸術を鑑賞する機会を市民の皆さんに提供できるものと考えております。また、本オペラ公演に先立ち、今月の19日月曜でございますが、12時半からは市役所本庁舎1階玄関ホールでこの国立歌劇場管弦楽団の演奏家がブルガリアと友好関係にある岡山市民の皆さんに木管五重奏による演奏をプレゼントしてくれると聞いております。芸術の秋にふさわしい音楽、美術、演劇などの全てを網羅した総合芸術であるオペラ、10月21日のオペラ公演を一人でも多くの市民の皆さんにご鑑賞いただきたいと考えております。

メキシコシティへの訪問報告について

 次に、9月27日から10月1日にかけてメキシコシティを訪問し、第2回学習都市国際会議に出席してまいりました。そのご報告を申し上げます。
 本会議は、75カ国を超える首長、教育行政関係者、NGOの代表等、約600人が参加して行われました。
 なお、本会議では持続可能な開発目標、SDGSの国連での採択を受け、持続可能な学習都市に関するメキシコ声明を採択し、生涯学習の推進における自治体の役割の重要性や主な指標に基づいて客観的に評価を行いながら、具体的に行動していくことが確認されたわけであります。
 約100名が参加した首長フォーラムには、私をはじめ世界各国から6名の首長がパネリストとして登壇をし、各都市における政策や実践について発表をしたわけであります。私からは、ESDを通じた生涯学習の取り組みについて、ユネスコスクールを中心とした学校教育や公民館等を拠点とした社会教育の実践などについてスピーチを行ったところであります。フォーラムの終了後、会議参加者からは、具体的にはポルトガルの方でございますけども、岡山市の学校との交流ができないかというような打診もございました。それなりの反響があったと思っております。岡山市のこの取り組みに関心を持っていただいている各国の方が徐々に増えつつあるんではないのかなと思っているところでございます。また、メキシコシティの市長との懇談においては、ユネスコのESD推進に関してのキーパートナーに、お互いなっておりますので、これからも連携を強化して、ESDを積極的に推進していくよう働きかけを行ったところでございます。今後ともこうした機会を通じて岡山市のESDの取り組みをわかりやすく発信していきながら、世界のESDの推進に貢献してまいりたいと考えております。

第2回県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験について

 最後は、皆さん方に資料はお配りしておりませんけれども、直近の10月10日、11日に行われました「第2回県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験」について申し上げます。
 10日、11日、若干肌寒い感じはありましたけれども、雨も降らずにまあまあの天候だったのではないかなと思っております。そういう中、大変大勢の方がまち歩きを楽しんでいただいたと認識をしております。今回の社会実験の実施に当たっても県警等の関係機関、また地域の皆様や沿道の事業者をはじめ多くの方々のご協力により無事に実施することができましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。
 私も10日、11日両日、会場を訪れました。県庁通りや西川緑道公園筋を歩いてみました。全体の感想としては、特に日曜日は県庁通り、西川緑道公園筋とも非常に多くの来場者があり、正確な数字を持っているわけではございませんが、ゴールデンウイーク期間中に実施した第1回目を上回る人の流れが生まれたのではないかと思っております。特に、西川緑道公園筋の歩行者天国については、前回、課題として上げられた飲食ブースの充実を行った結果、大勢の方が椅子に座ってくつろぎ、楽しんでいるのが印象的でございました。私も日曜の昼、食事をしようと思ってこの飲食ブースを探したんですが、なかなか最初のころはその場所も見つけられずに苦労するというようなことで、こういう反響に喜んでいるところでございます。ただ、一方で、県庁通りにおいては車線規制による歩行空間拡大を行いましたが、車道であった部分には余り人が歩いてくれませんでした。何らかの工夫をする必要があったのではないかと考えております。
 スタンプラリーについては、5カ所とも完了された方々が10日が463人、11日が687人という計1,150人でした。ゴールデンウイークのときと比べまして2日間の合計比で約1.8倍になっております。
 また、自動車交通でございますけれども、10日の土曜日は特段の問題はなかったと思っております。ただ、11日の日曜、これは西川緑道公園筋を歩行者天国化したときでございますが、やはり正午過ぎから午後3時ぐらいまでは、西川緑道公園筋では県庁通りの平和橋交差点からあくら通りまで、市役所筋では下石井の1丁目交差点において、県庁通りに右折する車線で幸町交差点まで1回の信号で抜けられないような状態が起こったところでございます。今後、詳細な分析を行いたいと考えております。
 今後、交通量調査については11月の中旬、アンケート調査については年内を目途に取りまとめを行い、この場でも報告をさせていただきたいと思っております。
 第3回目でございますが、当日の会場でも何人かの記者の皆さんからご質問いただきましたけれども、第3回目の社会実験についてはまだ2回目が終わったばかりということで、これから今回の効果や課題の検証を行い、それを踏まえて第3回目の実施について協議を進める必要があるというところではございます。しかしながら、回遊性の向上やにぎわい創出に向けてはこのような取り組みを繰り返し行うことが重要と考えており、私としては、できれば11月28日土曜日、29日日曜日に第3回目が行えればというように思っております。いずれにいたしましても、今後、県警等関係機関と協議をして進めていきたいと考えております。

質疑応答

会見する市長の様子

○記者
 年内に第3回をやりたいと前回の会見でおっしゃってましたが、アンケートが年内目途にまとまりしかも交通量調査の数字も11月の中旬ということで、検証の時間も含めて時間があまりないと思いますが、まだ決まってないことが多いかと思うんですけども。
 
○市長
 ただ、12月以降になると非常に寒くなるんです。同じようにそういう回遊性の向上実験をやっても、やっぱり気候的になかなか難しい面もございます。だから、できれば11月中にやりたいと、11月28、29日を申し上げたんですが、おっしゃるように詳細なアンケート結果に基づいての分析は難しいところがございます。しかしながら、今回、都市整備局を中心としてメンバー、大体現地に赴いて状況を見ております。県警の方も多くの方にこういうチェックをしていただいてると聞いております。若干定性的な話になるかもしれませんが、そういう現実を踏まえて11月28、29日はやっていきたいと思っております。いずれにせよ、まだこれ動かしたばかりであります。何がいいのかっていうのは、回数をある程度重ねていかないと姿が見えてこないんじゃないのかなあと思っておりますんで、回数を重ねていくっていうことも重要じゃないかなと思って11月にお願いをしようと。まだ県警の了解をとっておりませんから確定しているわけではございませんけれども、できれば11月中にやりたいというように思っております。
 
○記者
 あともう一点ですが、前回の1回目のときはいわゆる県庁通り、イオンモールの周辺から表町商店街へ人の流れが一定程度つくれたというような結論が出ていました。大きな流れとして西川のラインと県庁通りのラインで人の流れをつくるっていうのが目的だと思いますが、表町商店街は今回、別々のイベントが重なってはいたものの、社会実験について密接な連携がとれているとはなかなか言えないっていうような地元の声も聞こえていました。そのあたりの表町との連携はどうされるのでしょうか。もう一つ、地元のお店も前回4店舗、常設の店舗が参加されましたけども、今回3店舗に減っているっていうことで、社会実験をやったところの地元のお店とか地域の人たちの連携不足があって、どうしても行政単体でやっているところがあるんではないかという印象があるんですが、その辺の連携についてはどう思われておられますか。
 
○市長
 まずは、西川公園筋の食事、飲食のサーブについては、私は非常によくなったというように思います。これは直接我々がやってるわけじゃありませんから、民間の方々に動いて対応していただいているということであります。一軒一軒の対応について私は詳細はよくわかりませんけれども、全体としては非常に向上しているんじゃないかなあと思っているところです。県庁通りのほうも、そちらの動きも先ほど申し上げましたように、連休中、ゴールデンウイーク中に比べてやはり人数的には多くなっているんじゃないかと。私はそう感じてますが、直接担当している担当者の感じもそうであります。表町商店街との連携についてはもう少し整理をしてやりたいと思いますけれども、ただ当日、私も表町まで行きましたけども、表町も結構、人多かったです。その影響があるのかどうかはちょっとよくわかりません。ただ、全体として、この3連休っていうのは、下石井公園の3DAYSとか、あと保健福祉局のほうでもスタンプラリーが非常にいい結果が出ているんです。例えば、保健福祉局のまちなか健康スタンプラリーは参加者数だけでも2,000人を超え、下石井の3DAYSも9,000人、また秋のおかやま桃太郎まつり16万3,000人と、全体としては本当に大勢の方に出て楽しんでいただいているのではないかなと。この県庁通り、西川筋の話だけじゃなくて、ここは全体として盛り上がっていくのが一番重要だというように思っています。そういう面ではこの3連休、私は非常によかったのかなと思っております。この社会実験については分析、まだまだ詳細なものをやっていきたいと思います。
 
○記者
 なかなか時間がないですけど、次回から例えば地元の商店街とか地元のNPOともっと密接に連携した上でイベントを共催するとか、もうちょっと社会実験とタイアップするようなことは考えられてないでしょうか。
 
○市長 
 これからもっと、といったときに、今の状況がどうなのかということをきちっきちっと分析をする必要があるだろうと思っているんですが、私は、西川筋自体は結構いい回転をしたんではないのかなあと思っております。さらに、必要があるかどうか、そこは詳細にやらなきゃというのは申し上げたとおりで、表町についても、それらがどういうふうにリンクしてできているのか、表町の人たちがどういう感想を持っておられるのか、そのあたりを含めて分析をした上でやっていくということになると思います。
 
○記者
 市長、先ほどのお話の中で県庁通りについては車道を歩いてくれなかったという点が改善されるべきだという意見がありましたけども、第3回目を行うに当たってこの辺の改善を踏まえてやられるのかどうか、最終的に市長はどこをゴールっていうか、どういうところを目標にやりたいと思われているのか、そこを教えていただきたいと思います。
 
○市長
 ゴールは、何といってもやはりまちの中に大勢の方が歩いていただく、それを回遊性という表現で呼んでいるわけですけれども、歩いたり、自転車、ももちゃり、マイちゃりも含めて、そういうみずから自転車に乗ったり歩いたりして楽しんでもらう。楽しんでもらうには、やっぱり魅力が必要だろうと。いろんな各ポイントにやっぱり魅力がなきゃいかん。それで、後楽園、岡山城、またその周辺の整備などいろいろなもの、西川筋のこの歩行者天国もそうだろうし、そういうのが一つの大きなゴールだろうと思います。それに向けてどういうやり方をしていけばいいのかっていうのは、ある面、模索段階であります。特に、県庁通りについては、今回、車道を1車線規制してやったんですけども、車道をあまり歩いていただけなかったっていうのは、あのままじゃあ多分だめなんだろうと思います。ただ、私として、じゃあ次はこうするとかいうことをまだ今日の段階で申し上げるには至ってないんでありますが、第3回目を同じようなやり方をするっていうのはどうかなと思っております。これからうちの担当と相談しながら、またこれはやっぱり人の安全っていう問題もあります。自動車交通の問題もあるわけで、県警とも相談をしながらベストに向かって試行錯誤をしていきたいと思っています。
 
○記者
 第3回目も基本的には西川と県庁通りでやられるということでよろしいですか。
 
○市長
 はい、そうです。
 
○記者
 先ほどの質問と関連するんですが、最終的な目標が回遊性の向上、街なかで人がにぎわってということなんですけども、例えばゴールデンウイークより大勢の人が増えた、それで3回目、4回目とやっていくうちに例えばどんどん人が増えてくるってなったときに、すごく先のビジョンとしてはこういったことをイベント的に繰り返していくのか、それとも永久的に西川筋を歩行者天国にして、県庁通りの1車線は潰してっていう、そういうふうな姿にしようとしているのか、目標としてはどちらですか。
 
○市長
 難しい質問ですよねえ。
 そこもこれから多分、実験をやりながら最終的な姿を模索していくんだろうと思うんです。ただ、逆に平日と休日っていうのは人の流れが大きく異なってきますよねえ。だから、休日でうまくいったことを平日にそのままやればいいっていうことではないんだろうと思いますから、例えば西川の歩行者天国っていうのが四六時中、365日やれるのかっていうと、それはちょっと違うんではないのかなあという感じはいたします。県庁通りのほうは、西川のこの歩行者天国とはまた違う要素を持っているだろうと思うんですけれども、こちらのほうはとりあえず今回初めて1車線の規制をやったばかりで、今言ってるように多くの方に歩いていただいたものの、必ずしも本当に満足できるものだったのかどうかという疑問も残りますから、そういう試行錯誤を繰り返しながら将来像に向けての議論をしていくということしかないんじゃないかと思っています。
 
○記者
 土日、祝日だけでもすごい人が流れるようになって、そうすると例えば平日は県庁通りだけでも、土日、祝日に限ってはこういう状態を永続的なものにしていくということも選択肢としてはあるのでしょうか。
 
○市長
 県庁通りと西川筋を全て同じように考える必要はないと思うんですが、道路の特性を見ながら一つ一つ考えていかないといかんのじゃないかなあと思っています。抽象的な言い方しかできないのは恐縮なんですけれども、ただ本当にまだこれは緒についたばかりということで、その先行きを、この着地を見据えてやるっていうところまで行ってません。
 
○記者
 社会実験の関係で1点。昨年度、一旦断念した初期に考えていた実験の形が今回できたということで、改めて全体の総括といいますか、市の進めようとしているまちづくりにとってのこの10、11日の意義づけというのを市長ご自身の言葉でお願いします。
 
○市長
 私は大きな面で、この議論のきっかけっていうのが2つあったんじゃないかと思ってるんです。一つは、市民の方の通勤通学等を見ても、本当に自動車を利用される方が多い、自動車分担率が非常に高いんです。郊外に人が流れていって、中心市街地に人の流れがあまりできてきていない。したがって、例えば商店街での通行量調査も、ピークに比べると二、三割ぐらいしか歩いておられないっていう状態が出てきておりました。そういう面では、やっぱりこの中心街っていうのは岡山市全体を牽引するところでもあるわけです。また健康寿命とかいろんな問題もありまして、市民の方に是非、中心市街地を楽しんでいただく、特に歩いたり自転車を使ったり公共交通使ったり、そういうことで歩いていただき楽しんでいただくっていうことが必要なんじゃないかなと思ったのが1つ。
 それからもう一つは、これは私の就任早々での議論でありますけども、私の就任から1年後にイオンが進出をするということがございました。想定2,000万人の方が、年間に来られると。今、分析をしてみますと、市外の方が約半分なんです。そういった方々に岡山のまちをいろいろと見ていただく、それはやっぱり観光という面でもさまざまな経済効果も出てきます。だから、そういう視点で、これもやっぱり中心市街地が全体を牽引していくっていうことにもなってくるわけで、そういったことに力を入れていきたいなと。その一つのパーツ、重要なパーツがこの西川緑道公園筋の歩行者天国であり、県庁通りの社会実験だと。
 やはり交通政策の議論が出てくるところなので、そういう面で昨年は警察のご理解もいただけなかったところがあるんですけれども、非常にありがたいことに警察のほうも議論をしてご了解をいただくに至ったわけです。今回の結果が100点かっていうと、私は100点じゃないと思うんですけども、最初に申し上げたように中心部を動かしていって岡山全体を牽引していく、こういったところは一歩前に進めたんではないかなと思っているところです。先ほどの質問で、将来像をどうするんだっていうところが完全に固まってるわけじゃはありませんけれども、そういうまちの構造の変化を求めてこれからもやっていきたいと思っております。
 
○記者
 2点ありまして、11月に3回目っていうことなんですけれど、市長は寒い時期にはということなので、今年度は3回目で終わりということになるんでしょうか。
 
○市長
 そのように考えています。
 
○記者
 もう一つは、実験というのはこれまで土日とかゴールデンウイークとか人出が多いときに行われていると思うんですが、県庁通りは、平日は業務とかで使ったりする部分もあると思うんですけれども、今後は平日とかにやったりするようなお考えがあるんでしょうか。
 
○市長
 まだそこまでは考えてないです。でも、来年度どうするかっていうのは、これから予算を議会に出していかないといけませんので、今のご指摘なども多分、議会でも議論になってくるんだろうと思っております。予算の提出までには来年度のイメージをちょっと固めていかなきゃいかんと思いますが、とりあえずは日々の仕事で一生懸命ということで、今年度も3回目を目指して頑張っていきますんで、よろしくお願いします。
 
○記者
 社会実験の関係なんですけれども、あちこちでイベントやってたので人が歩くのは当たり前かなあと、数が増えるのもそりゃそうだろうなあという印象を受けるのですが、3回目の実験ではどの程度、今回、2日目は西川緑道を歩行者天国にして、両日とも県庁通り1車線規制っていう形でやってましたけれども、3回目はどういう形でやるのでしょうか。
あと先ほど道路の特性を見ながら考えていくっていうことをおっしゃったんですが、道路の特性っていうのを市長はどのように捉えていらっしゃるのかお聞かせください。
 
○市長
 当たり前とおっしゃいましたが、この当たり前っていうのがいいんじゃないでしょうか。岡山の市民の方がやはり下石井でもいい、岡山城でもいいんだけども、そういったところに行って楽しんでいただくことが、私は重要なんだと思うんです。この実験が成功するかどうかっていうよりも、全体としてまちの中に人があふれて楽しんでいただいてる、これが重要なんだろうと思っております。だから、ゴールデンウイークもいろいろあったんですけど、それよりも多くなったっていうのは、私は一つの効果なんだろうと。ただ、11月に行ったときには、昨年なんていうのは現代アートもやったんですけども、この11月っていうのはたしかそんなにほかに連動してるものはないかもしれません、ちょっとよく詳細知りませんけども。それで、どんな結果が出てくるのかっていうのも重要なんじゃないでしょうか。私は、そういう一つ一つの事実を積み重ねていってどうしていけばいいのか将来像を見据えていく、これが重要だというように思っております。答えになったかどうかよくわかりませんけれども、今回よりも人数は少なくなる可能性は高いと思いますよ。それはそれでいいんじゃないでしょうか。
 
○記者
 すいません、あと道路の特性と、3回目どうするかを。
 
○市長
 道路の特性っていうのは、例えば今、県庁通りは2車線道路ですから、やっぱり交通の動きのポイントになっているんだろうと思います。そういう面では、西川筋とは少し違う要素があるんだろうとは思うんです。それを今度は歩行者に楽しんでもらうとなると、一体どう最終的に対処をするのか。道路特性っていうのは、そういうもんじゃないでしょうか。一つの大きな交通を流す上でどれだけの重要度を持ってるのか、そして人が歩くにどういう風景、周りの景色なんかも含めて、そのような位置づけがやっぱり県庁通りと西川筋ではおのずからちょっと違っている面があるんだろうと思っています。
 
○記者
 3回目はどうされますか。
 
○市長
 3回目はこれから、今回の状況を見ながら。私は3回目も県庁通りに関しては車線規制を行った上で人の動きを見てみたいなというように思っているところです。先ほど来のお話があったように、今回と同じようなやり方をするのかということに関して言えば、できれば少し考えて少し違ったやり方っていうのができないかなあと思っていますが、ただやっぱり交通規制との関係もありますから、警察と十分協議をしながら最終像を詰めていきたいと思います。
 
○記者
 変更したいというのは、1車線の規制区間を延ばすのか、それとも例えば全部、車両通行止めにして自転車と歩行者だけにするとか、どういうイメージでいらっしゃるんですか。
 
○市長
 いや、まだそれはここで申し上げる段階には至ってないです。ここで申し上げるとそれなりの意味がありますから、交通の規制の担当のほうと調整をしていかないと。どこが現実的なのかということを十分調整してやっていきたいと思ってるんで、また近くなってどんな形でやらせていただくのかここの場でお話を申し上げたいと思います。
 
○記者
 政令市市長会のシンポジウムは、手を挙げて誘致されたんですか。
 
○市長
 そうです。
 
○記者
 テーマについては市長ご自身が。
 
○市長
 テーマも私のほうで決めさせていただいたということです。
指定都市のシンポジウムでは初めてでありますから、7年目にして初めてのことをやらせていただこうと。林さんは指定都市市長会の会長もやっておられますし、非常にすばらしい見識のある方です。北九州の北橋さんも具体的に、特に私が承知してるのは、市役所の中でさまざまな改革をやっておられるというように聞いております。それで、岡山出身のイオンの岡崎さんもやる気満々でございますので、是非お聞きいただければと思っているところでございます。


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